延びてきた林道に驚く・鷲峰山「京都」

2001年 3月 18日 (日曜日) 晴れ後曇り

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低山徘徊日記
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   何度か出かけたことのある京都南部の低山だが、久しぶりに鷲峰山に行っ
   てみた。ルートは、いつものパターン。何度か、私のホームページにも掲
   載しているので、ルートの詳細は割愛する。

   春とはいえ、まだ、花も少ない。オドリコソウやオオイヌノフグリは麓で
   見かけたが、まあ、普通によくある花だ。もう少しすると、もっといろん
   な花や山菜に出会えるのだが、まだ暫くかかりそうだ。

   それにしても驚いたのは、これまでは、感じのいい杉林の間の道だったと
   ころが、林道になってしまっていたことだ。舗装こそされてないが、趣が
   なくなってしまっている。この登山道には、ところどころ丁石が残ってい
   たのだが、その丁石も道端に転がっている。まあ、これから整備するとこ
   ろかも知れないが、雑な工事だ。



   それにしても、古い踏み跡がどんどん少なくなって来るのには残念なこと
   だ。もともと、この鷲峰山はハイキングのガイドにはよく紹介され、低山
   とはいえよく知られた山なのだが、一部のコースを除いては、東海自然歩
   道として、舗装されたような道が多い。もちろん、山頂直下の「金胎寺」
   には自動車で入れる。すでに、開発し尽くされたようなところであるだけ
   に、できるだけ、自然を残して欲しいものだ。





2001年 3月 18日 (日曜日) 晴れ後曇り (メンバー)芳子

        11:15- 11:25   170.0m  車デポ地                      
        11:35                  登山口                       
        11:45                  壊れかけた休憩所              
       11:55                  新林道出合                                
       12:05                  未舗装林道出合                              
       12:25                  あずまや                                 
       12:45                  金胎寺                                  
       12:55- 13:15   682.0m  鷲峰山(空鉢の峰)                            
       14:10                  壊れかけた休憩所                            
        14:25                  登山口                       
        14:30- 14:40   170.0m  車デポ地                      

『低山徘徊派! (^^)v』及び『ML低徘』へのご意見、ご感想はあきゆき(akiyuki@teihai.com)までお願いします。(黒江彰之)
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