生駒山のんびり山歩

1995年 10月 22日(日曜日)

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愛しの生駒山
低山徘徊日記
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 近鉄枚岡駅→公園事務所→大原山→暗峠→近鉄額田駅 と歩いて来ました。
 
 公園事務所付近に植えられている花も随分変わっています。ヒガンバナも、もう
 枯れている。その代り、ホトトギスの花が沢山咲いている。

 「おっ、ホトトギスだ・・・^o^/ 写真・写真・・・」
 一足早く着いた私がカメラを出し三脚をセットして、腰を丸めてファインダーを
 覗いていると、家内が到着。
 「あっ、これ、うちの庭に咲いてるヨ・・・」

 大原山頂上のお花畑(人工)も、以前来た時の、オミナエシ・オトコエシ・マツム
 シソウは跡形もなく、わずかにノカンゾウの咲き残りのみ・・・その代り、赤紫
 の小さな花が沢山咲いている・・・その傍らに腰を下ろし、写真を撮る。少し離
 れたところに、ツルボの花がかたまって咲いている。ススキの穂を背景に300
 ミリで狙ってみる。

 近鉄の駅で買ってきた駅弁一個を二人でつついて、まだ早いけど、軽い昼食。
 思わずウトウト〜っとしてしまう、陽射しはポカポカ、風は涼しい、最高のハイ
 キング日和。

 「この(赤紫)の花は、なにかなあ〜 ラッキョウの花に似てるなあ〜」
 「こんなとこに、ラッキョウかあるもんですか・・・」
 「山にあるから・・・ヤマラッキョウかな・・・なんちゃって・・・(笑)」

 でも、後で調べてみると、ヤマラッキョウだった・・・(〇o〇) 茎を折って、
 匂いをかいでみると、ニラのような匂いがする。

 暗峠から額田駅へ下りるルートに周り、下山することにする。お天気もよく、登
 ってくる家族連れやグループも沢山だ。

 小さい女の子を連れたお父さんとすれ違う。
 「こんにちわ〜」
 「コンニチハァ〜」
 すれ違って・・・「あのひと知っとん(知ってるの)?」
 女の子の声が聞こえた。

1995年 10月 22日(日曜日) 晴      (メンバー)芳子   

         8:45                 近鉄枚岡駅                   
         9:30- 10:00           公園事務所                   
        10:10- 11:10   522.0m  大原山                     
        12:15- 12:25           近鉄額田駅                   

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