半国高山「京都北山」

1994年 12月 25日(日曜日)

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低山徘徊日記
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7時14分のバスで出発。近鉄・京阪と乗り継ぎ、出町柳8時40分発の雲ケ畑・
岩屋橋行きのバスに乗る。満員(といってもマイクロバスだか)で立っていくハメに
なる。桟敷へ行く団体が乗っていたみたいで、そのうるさいこと・・・オバチャン
だけならまだしも、いい歳をした男が・・・(~~) 走っているうちに、小降りでは
あるが、とうとう降ってきた。白梅橋で下車。

バス停前のアーチェリーの練習場の横の舗装された小道を行くと、直に舗装もなく
なり、沢に沿ってどんどん登っていく。少し雨がきつくなったので、途中、雨具の
ズボンを付ける。ほぼ、まっすぐ、どんどん登っていくと、前方上に峠を走る自動
車道のガードレールが見えてくる。自動車道に出て左へ行く。

峠には、左に別れて登る工事中の道がある。その少し先から左の仕事道に入る。あ
まり急な下りは無く、植林の間を縫うように下りていく。途中山焼きをしていて、
煙っているところがあったので、南に避けて、真弓川沿いの自動車道へ出る。右折
して、真弓の集落を目指す。地元の方に聞くと、エアリアマップの「善福寺」は、
今は無いそうだ。

幼稚園の先で左折、宮ノ谷に沿った道を登る。沢沿いの道は緩やかだが、やがて右
手の斜面に取付き、ジグザグに登っていく。岩谷峠で縦走路に出合い、左折して頂
上を目指す。所々、クマザサが茂っていて歩き難い。
半国高(ハンゴクタカ)山山頂にはノートを入れるカンカンが置いてある。魚谷山と似た
ような感じだ。シカケ人は同じかも・・・今日、初めての休憩。弁当にする。雨も
殆ど止んでいて、南と東に少し展望がある。

北尾へ向けて下山開始。少し下りた辺りで東の展望の素晴らしいところもあるが、
笹薮歩きがほとんど。一つ二つ小ピークを過ぎると供御飯(クグイ)峠へ下りてくる。
しっかりした道標は無いが、左折して数歩行った辺りに小さな道案内の札がある。
杉の植林の中を少し行くと、林道に出る。右手へ下りていく。杉阪口のバス停で、
バスの時刻を調べて見ると、運良く、10分程で来るようだったので、少し歩き足
りないような気もしたが、つい、12時52分の京都駅行きのJRバスに乗ってし
まう。不完全燃焼の山行でした。                                            

[参考]・・・変更になる場合もあると思われますので、JRにご確認下さい。
杉阪口バス停の京都駅行きのJRバスの時刻(11時以降)
 11:42 12:52 13:52 14:42 15:32 16:22 16:42 17:22 18:02 18:52 
19:32(最終)

京都駅発周山方面 7:10 7:10 8:50 後はメモしなかった・・・

  ※日祝・平日、同じ

1994年 12月 25日(日曜日) 雨 (メンバー)単独

        09:30                  白梅橋                                          
        10:30                  真弓                                            
        11:05- 11:30   670.0m  半国高山                                        
        12:10                  供御飯峠                                        
        12:20                  林道出合                                        
        12:40- 12:52           杉阪口                                          

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