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「阿蘇(熊本県)のオグラセンノウ」 説明: 前回(7月19日)、「阿蘇」へ「ヒメユリ」探訪の時、いまごろ「オグラセンノウ」がみられるはず。と、お話ししていましたら、早速牧場主より電話があり、「少し遅いかも」とのこと。身体不具合者に連週はやや酷ですが、とにかく出かけました。連絡を頂いた地点の「オグラセンノウ」はすでに花を終えて、結実にかかろうとするところ。 しかし、近くには「ホソバオグルマ」の輝く黄花が盛りを極め、その片隅に「シオン」が開き始めていました。「シオン」は、生け花の基本花として、重要花材の一つだそうですが、花屋さんから女房の生け花稽古部屋に配達されるものは、畑栽培の野菜のように肥大した葉と組み合わされた洋花風のゴツイもの。私が持ち帰った「阿蘇の本物」の一枚の写真は、下手な撮影技術を越えて女房をはじめ、我が家を訪れる生け花生徒さんにも影響大でしょう。私が「シオン」の写真を自慢してましたら、「花は足で活けろ。と昔から言われてますよ!」とか。 やや疲れの抜けない今ですが、身体不具合をおしても出かけて良かった。と喜んでいます。「オグラセンノウ」は別の場所へ移動して、写真に納めました。 写真:7月24日撮影 「阿蘇」のシオン咲き始め 「阿蘇」のオグラセンノウ生育地 「阿蘇」のオグラセンノウ それではどうぞ、ごきげんよう。 平成16年8月1日 北 敏幸 / 北 嘉與子(福岡) Toshiyuki.Kita@mb8.seikyou.ne.jp [以下、あきゆき記] いろいろ情報源をお持ちで羨ましいですね。 花のタイミングは年によって微妙に違うので 大変貴重ですよね。 有り難いものです。 |