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「平尾台広谷湿原(福岡)のノハナショウブ」 朝は早くからホトトギスが、日の昇るにつれてわたる風にカッコウのこだまする 広い平尾台の中の小さな「広谷湿原」。今、緑の草むらにノハナショウブが赤紫 の花をそろえ、株もとにカキランのオレンジ色やオカトラノオの白い小花が彩り を添えて華やぐ魅惑のとき。 「日本花菖蒲協会へ提出するレポートの資料集め」の名目はあるものの、その実、 単純な遊びハイキング。「平尾台」は、四月から北九州市勤務の娘がすぐ近く、 アパートに住むところ。「今、試験問題作成中で忙しく、土曜も日曜も勤務先!。 家へは帰れそうにない。」と情けなそうな電話の声。資料集めとは言いながら、 花に浮かれる自身にいささかやましく、美しいノハナショウブも曇りがち。特急 でフィルムにおさめ、水だけ飲んで食事抜き。北九州をあとに一目散に福岡へ駆 け戻った6月16日の花調べハイキングでした。 撮影:平成14年6月16日 |
平成14年6月17日
北 敏幸 (福岡) Toshiyuki.Kita@mb8.seikyou.ne.jp [以下、あきゆき記] 投稿、有難うございます。 ノハナショウブ・ショウブ・カキツバタ・アヤメ・・・など なかなか区別がつきません。図鑑を見ながらいつも悩みます。 雄大な景観の中に綺麗な花ですね。 |