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童仙房さんの「夫婦で沢登りのまねごと」 童仙房さんへのお便りは (skatayama@nifty.ne.jp) へどうぞ

山行日 8/19(日)
天候  くもり
行き先 比良・八淵ノ滝
メンバー、私69才、妻65才

近江高島からガリバー旅行村へ出て、そこから大摺鉢へ出る。 地下足袋にワラジ、ヘルメットをつけていると、50才代くらいの夫婦ハイ カーが「若者の遊びですな」と言う。それはちがうと思う。いくつになっても 自分に出来ることはやってみる。それが面白ければ年齢でためらうことはな い。 「ハイ、年寄りは年寄りなりの登り方をしますので・・・」と当たり障りのな い返事をしておく。 二人できめてあるのは 1.原則として太股より深いところには入らない 2.目線より高い滝は登らない 3.壷やトロで泳がない これならザイルもスリングもなしで楽しめる。 沢の中は快適である。水は思ったよりは冷たくなく、場合によっては沢を登っ ていても汗ばむほどである。 時折、日が射すと頭上の緑が鮮やかに輝く。 高巻きの時に若いハイカーが「沢かー、いいなあ」とうらやましそうに言う。 場所によってはへつりもあるし、3段くらいの小滝などを登る・ ときおり小滝の手前などでは、小さな魚影が素早く泳いで見えなくなる。 七遍返しの滝の上からは、もう足首か膝下までの深さになる。 ハイキングコースと交わるところで沢を上がると、さっきの50才代夫婦が食 事を広げるところであった。 時間的には歩いても沢を登っても、それほど時間の差はないようだ。 ちなみに私たちのタイムは100分弱だった。                                童仙房 はじめて投稿させていただきます。 またときおり豊富な内容のHPを見て、自分の山行のありかたの反省などした く存じます。ご指導よろしくお願いします。 会のURL http://homepage2.nifty.com/skguzu/ [以下、あきゆき記] 投稿、有難うございます。 夏は、沢が気持ち良さそうですね。 それもご夫婦で・・・いいですねぇ。 沢は危険・・・というイメージもありますが 童仙房さんのようにルールを作って、安全に 楽しむこともできるのですね。 参考になります。
『低山徘徊派! (^^)v』及び『ML低徘』へのご意見、ご感想はあきゆき(akiyuki@teihai.com)までお願いします。(黒江彰之)
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