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初めて、投稿いたします。 上田(中年男子)と申します。 昨秋よりクリーンハイクを行っています。 ・クリーンハイクの動機 一昨年、健康を害していたため、 昨秋より、本格的な(頻繁な)山歩きを20年振りに再開しました。 家から最も近い山である槇尾山や岩湧山に数度、登りました。 とても快適だったのですが、何故かむなしい想いになりました。 山から一方的に得ている(消費)だけで、 山には何らお返し(還元)をしていないのではないか。 人生の2/3近く(平均寿命)を過ぎた今、 自分なりに何か山に対して出来るはずではないか。 その想いから、ゴミを拾って降りる事を始めました。 最初は下りだけでしたが、登りもとなり、 山に入ってからが、林道からになり、 人がいない時から、人が見ている前もとなりました。 ・活動の今 ○クリーンハイク 単独行は勿論、友人と登るときもクリーンハイクをしています。 煙草を捨てる人、山草を採っている人に 勇気を持って声をかけたりもします。 -事例- よく行く岩湧山の頂上に、置いてある大きな缶にゴミが投げ込まれ、 誰か、石を寄せ焚き火をした大きな跡がありました。 ゴミがゴミを呼ぶことから、一掃しなければといことで、 添付の写真はその前後のものです。 ○ホームページに自然愛護の呼びかけ 多くのホームページが、山行き記録や山野草の紹介など、 同好、趣味の輪を広がる効果があるのだが、 個人的な趣味嗜好の域を脱せず、社会性に乏しい。 -事例- このHPにも次の「山の愛護」メッセージをHPに掲載するよう、お願いしました。 <愛する山を未来に引き継ぐために> ・かけがえのない自然を守ろう! ・ゴミは出さずに持ち帰ろう! ・生き物は優しく見守ろう! ○市民活動やボランティアの参加 自然調査・保護や緑のボランティアなど積極的に参加するつもりである。 ・HP訪問者への呼びかけ 自然を愛する人は、自分は守っているからいいのではなく、更に一歩進んで、積極的に働 きかけをしてほしい。悪くする人の分まで。そうしないと現状維持も困難です。自分さえ よければの積み重ねが社会を悪くしている。社会的動物として常に社会への働きかけが人 の責任と思います。 山や自然を愛している、良く知っている人だからこそ、 ┌───────────────────┐ │山愛好者は自然のために積極的な役割を!│ └───────────────────┘ と願っています。 ・最後に 微力ながら、これからも、 山や自然をよく知り、愛する者の務めとして、 自分にできる範囲で、得意な方法により、 かけがえのない自然を残せるように、 自然に恩返しできるよう、 努めて行きたいと思います。 (あきゆき) 投稿、ありがとうございます。 上田さんも、関西の山をお歩きのようですね。 ゴミを捨てたり花を盗ったりする人がいることは嘆かわしいことですが、 ほんとに山の好きな人は、そんなことはしないと思うのです。 先日も、生駒に行っていて感じたことは ・ゴミを捨てるのは車の人が多い。ドライブウエイの駐車場の付近が一番 汚いですね。歩いてゴミを拾ってる方がいらっしゃるのに、車の人が 何故捨てるのか・・・不思議でなりません。 ・また、山菜採りの人も、煙草を吸いながら歩いたり、マナーの悪い人が 多いですね。ただ、そんな人を見掛けただけで、全てとは言いませんが ・・・(^_-) |