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松本敏樹さんの「久住山登山」 松本敏樹さんへのお便りは (yf8tmtmt@os.gulf.or.jp) へどうぞ




 ご無沙汰いたしております。大阪府美原町の松本敏樹です。八剣山オフ山行は、
オオヤマレンゲにめぐり会えてよっかたですね。
 私も、連休を利用してM観光主催の久住山登山に行って来ましたので お便り
させていただきます。
 
 7月19日 仮設住宅の残る六甲アイランドよりダイヤモンドフェリーにて
20:00出発しました。その夜は、エンジン音を子守歌に就寝し 翌日05:
00過ぎに目が覚めました。甲板から見る瀬戸内の日の出はとてもすばらしく、
一日の晴天を約束してくれているようでした。07:55定刻通り大分港に到着。
大分バスに乗車し、登山口である牧ノ戸峠に09:55到着。途中車窓から見え
る由布岳や飯田高原の景色は、印象深いものでした。

 10:00過ぎ登山開始。最初は、コンクリート舗装の急坂を行く。低木の雑
木林の中を30分歩くと沓掛山、ここで尾根筋に出る。クマ笹とミヤマキリシマ(6月頃
花が咲くそうです。)を眺めながら30分小さなUP DOWNを繰り返すと、星生山直
下の西千里が浜。このあたりクマ笹の高原で間近に久住山を仰ぎ、しばし休憩し
ました。

 ひんやりした風をうけて30分登るとトイレのある久住分かれで、久住山の尾
根筋にでる。ここから眼下に硫黄山が水蒸気をあげているのが、よく見えゴーゴ
ーと音もきこえました。20分急坂をあえぎあえぎ登ると、11:55久住山山
頂(1786m)に着きました。晴れていましたが、霞んでいて阿蘇までは眺望
がききませんでしたが、九重連山のやまなみは手に取るようにすばらしく感動し
ました。山頂からは、パラグライダーで飛行する人が数人いました。気流の状態
が良いようでぐんぐん上昇して雲のなかに消えて行きました。

 山頂は込んでいましたので久住分かれまで戻り12:15昼食をとりました。
12:45元来た道をもどり14:15牧ノ戸峠に下山いたしました。

 再びバスに乗車し、途中温泉に入浴し熊本空港よりトリプルセブンで関空20
:55着。ラピートにて帰宅いたしました。

 久住山は地元の人にとても親しまれている山だそうで、当日も夏休みに入った
せいでしょうか蟻の行列のようでした。登山より乗り物に乗りに行ったような強
行軍でしたので、6月ミヤマキリシマが咲く頃ゆっくりと行ってみたいです。

****      yf8tmtmt@os.gulf.or.jp        ****
****         松本  敏樹           ****

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[以下、あきゆき記]

  メール、有り難うございます。
 
  九州出身でありながら、まだ、久住に行ったことはないという情けなさですが


『低山徘徊派! (^^)v』及び『ML低徘』へのご意見、ご感想はあきゆき(akiyuki@teihai.com)までお願いします。(黒江彰之)
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