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駒見 英明さんの蓼科山山行報告 駒見 英明さんへのお便りは (hkomami@es.titech.ac.jp) へどうぞ


 9月23日、台風一過を狙って蓼科山(2530m)に行って来ましたので報告し
ます。
 朝早く出かけようと思っていましたが、前日の疲れで13時起床。
(こんなことが出来るのは学生ならではの特権です!?)
しかし、まだ”夕焼け”の期待がある!!と意気込み、東京の自宅をバイクで出発。
中央自動車道で行く途中、談合坂 S.A.、初狩 P.A. 付近で「富士山が見えない。こ
れは(展望の期待は)だめかな....と思いつつ三ツ峠山が見えたことに満足しながら
先へ。やがて山梨県に入り、南アへの期待が高まる。だが、あいにく2800m以上(だ
いたい、甲斐駒で判断)が見えない。困ったなぁと思いながら目を左に転じると八ツ
はその全貌を表していたので、ちょっと期待は高まった。
 17:00に蓼科山七合目に到着。辺りはちょっと薄暗く、戻る頃には真っ暗になるこ
とを覚悟して出発。歩き出して10分後、今回の山行で出会った唯一のパーティに出
会う。(このあとは誰にも出会わず、静かな山歩きが出来た。)「ザンゲ坂」の急登
を登ってしばらくいき、ヒュッテのある将軍平につく。しばしの休憩のあと岩がゴロ
ゴロしている道を経て山頂へ。
 真っ先に目に入ったのが北アでした。もう太陽は山の向こうにあり、シルエットし
か見えませんでしたが同定は容易にできました。他方、中ア、南アは相変わらず雲の
中で拝むことは出来なかったです。辛うじて御岳が見えたことに満足して下山しました。
『低山徘徊派! (^^)v』及び『ML低徘』へのご意見、ご感想はあきゆき(akiyuki@teihai.com)までお願いします。(黒江彰之)
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