2002年07月

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いよいよ梅雨明け
 今年の梅雨、奈良では雨量は少なく、貯水量が減って学校のプールなども中止  になっていましたが、7月上陸は珍しいといわれる台風で、ようやくゆとりが  出てプールも解禁となったようです。  さて、いよいよ梅雨明け。本格夏山シーズンですね。 1.お知らせ   ◇ML(メーリングリスト)のメンバーによるリレー投稿、第5回は    はりまおさんです。   《歴代投稿者》    (2002年03月) 第1回 だめちゃん    (2002年04月) 第2回 丹波のたぬきさん    (2002年05月) 第3回 さるぼぼさん    (2002年06月) 第4回 テラ@横浜さん   ◇『teihai用語集』オープン   梅雨という割には、あまり雨も降らなかったのですが、やはりスッキリ晴れ   た日は少なく、なかなか遠出はできませんでした。そんな調子でしたので、   ホームページ(http://teihai.com/)に『teihai用語集』というコーナーを作   ってみました。いざ書いてみるとたいして、書くことも無かったのですが・   ・・(^_-)   こんなのも漏れてるよ・・・というのがあれば、お知らせください。   ◇スズメバチ騒動   夏の低山ではいろんな虫に悩まされます。単に『気持ちが悪い』程度のもの   から、刺されると後々まで痛かったり痒かったりするものもあります。中に   は生命の危険すらもたらすものもありますね。   よく出会う虫で気をつけないといけないのはハチですね。痛いだけでなく極   マレにはショックで死んだりすることもあるみたいです。実は、山ではない   のですが、我が家でもスズメバチとアシナガバチの巣が発見されました。   スズメバチの巣は、山で見事なものを何度か見かけましたが、我が家のは   ハンドボール大のやや小型のものでした。市役所に頼むとすぐにやってきて   駆除していただけました。   山だけでなく、街でも気をつけないといけませんね。   ◇山ナビで遊ぼう!   『山でナビゲーション(GPSとPDAを繋ごう)』というPDA対応のホームページ    をオープンしました。http://teihai.com/ の表紙の右上のバナーからリンク    しています。    GPSは便利ですね。コンパスと高度計はあまり見ることがなくなりました。    興味のある方は是非ご覧ください。『掲示板』も設置しました。 2.「▲三角点のお話▲」 (リレー投稿No.5)  by はりまおさん       山に登る人ならだれもが知っている三角点のちょっとしたお話です。    まずは三角点の大きさをご存じでしょうか?どれも同じではありません。    一等から四等まである三角点はそれぞれ大きさが違っています。    一等三角点は18cm角、二等、三等は15cm角、四等は12cm角です。    これは地面から表に出ている部分の大きさで、地面の下はそれよりちょっと    太っています。(だいたい各辺3cmずつほど大きい)    それなら地面からどれほどの深さまで埋まっているのでしょうか?    『点の記』(国土地理院が管理している三角点の戸籍のようなもの)を見ると    だいたい全長80cm前後となっています。    ということは地面には60cmほど埋まっていることになりますから    掘り出すのは並大抵のことではありません。    それなら重さはどうでしょう。    三角点の材質は花崗岩が一般的です。花崗岩の比重は2.7。    先ほどのサイズから割り出すと一等で約91kgとなります。    だれがどうやって担いだんでしょうね。    これを読んで三角点を家に持って帰りコレクションにしようと思った方は    あきらめたほうがいいと思います。だれですか?それなら三角点のかけらでも    いいからもって帰ろうという人は!    三角点を傷つけたり破損させると100万円以下の罰金ですよ。      『山であそぼっ』  http://www.ne.jp/asahi/shimada/yama-aso/  3.山のお話    梅雨明けで遠出を試みたものの・・・    最近、近場の山ばかりでしたので、梅雨明けと同時に一念発起して    大又から和佐羅滝・伊勢辻山と歩いてきました。本当は明神平まで    行きたかったのですが、歳のせいかバテバテで、結果的には伊勢辻    山ピストンになってしまいました。    それにしても、1000mほ超える山は、やっぱり少しは涼しいで    すね。    和佐羅滝への入り口近くに車を止め、昔よく来た懐かしい踏み跡に入る。    取り付きは草むした感じだか、中に入るとしっかりした踏み跡になる。    鉄網の橋も昔のままだ。昔は、滝の近くで踏み跡が不鮮明になっていた    が、今ははっきりしている。    滝の左岸を登る。昔はしっかりした巻き道があったのだが、崩落が重なった    のか、行く度に怪しげなルートになってきていた。今回久し振りに行ってみ    ると、よけい酷くなっている。「このルートを登るのは今回が最後かな・・・」    自分にとっても限界のような気がした。    二俣を目指し歩き始めるが、滝の巻き道での消耗が激しかったのか、どうも    調子が出ない。道端に腰を下ろし暫し休憩。「こんな調子じゃ伊勢辻は無理    だな・・・それでも、せめて、二俣までは行ってみようか」そんな弱気で、    とにかく歩く。    三度小屋辻についてはじめて、『伊勢辻山』まで辿りつけそうな実感が湧いて    くる。ここからは尾根歩き。1000メートルを越え、風もやや涼しげだ。    最後の登りに入る。緩やかな坂を登ってようやく頂上。    何時来ても気持ちの良い山頂だ、登ってきた正面方向には国見山から明神平が    見通せる。右手には薊岳。アキアカネが飛んでいる。    あまりゆっくりしてもいられない。下山にかかる。    下りとなると割と足が速いのは皮肉なものだ (^_-) 4.『オフミ連絡板』より   【最近のオフと予定】    6月29日(土)       芦生へ。。。    7月20日(土)      大菩薩お花畑オフ    『オフミ連絡板』については      http://www.egroups.co.jp/group/teihai/  及び      http://teihai.com/  の表紙にリンクバナーがあります。    オフの詳細はML(メーリングリスト)にて煮詰まっていきます。   『オフミ連絡板』に掲載されている内容が最新とは限りません。   MLのメンバーでない方は主催者に連絡を取り最新情報を入手して   ください。   また、できるだけMLにご参加いただくようお願い致します。 5.『ML teihai Gallery』のご案内   去年オープンしたのですが、最近になってメンバーも増え、ご参加の   アルバムも現在54タイトル、、、   皆様のご参加をお待ちしています。      http://www.egroups.co.jp/group/teihai/  及び      http://teihai.com/  の表紙にリンクバナーがあります。 
『低山徘徊派! (^^)v』及び『ML低徘』へのご意見、ご感想はあきゆき(akiyuki@teihai.com)までお願いします。(黒江彰之)
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