いよいよ20世紀もあとわずか
今年の紅葉は少し遅め・・・ということで、関西の紅葉も少しもたついて
おりましたが、各地の名所も峠を越した感じですね。
これからは、山は一気に冬の様相・・・低山といえども防寒具が必要とな
ってきます。
【11月の出来事、お知らせ、お願いごと】
1.【秋の低山徘徊派オフ報告】
・11/12 『播州』秋オフは笠形山に集う
予想していた雨は全く降らずに、楽しい山行となった。
「グリーンエコー笠形」に集合。そのうち、車2台に分乗して高坂峠
に向かう。高坂峠から笠形山を経て、「グリーンエコー笠形」に下山
する計画だ。こういう風に縦走できるのも、オフならでは・・・一人
では、こうはいかない。
峠から、一登りすると「入相山」。後は、軽いアップダウンの楽勝コ
ースかと思いきや、大下りしてまた登る・・・なかなかシンドイ。ま
あ、それでも、他の人も頑張っているので、なんとか最後尾について
行く。若い方は元気がいいが、ちゃんと中高年の体力も考慮して歩い
てくれているようだ。適度なペース。頑張って歩いていると展望のよ
い尾根に出てくる。正面右手に「笠形山」の姿が見えてくる。まだ、
ずいぶん遠いが見えてくると、元気も出るものだ。
気になっていたお天気も崩れるどころが、かなりよくなってきて、山
頂についたときには、たまに日が射したりするくらいのよい天気。こ
のコース、濡れ鼠で歩くのはつらい・・・降らなくて、本当によかっ
た。
下山の途中に立ち寄った「扁妙の滝」は、遠望ではあったが、なかな
かスケールの大きな眺めであった。このコースのよさは、ここだろう
なあ・・・と思った。
記録の詳細はホームページ(teihai.com)をご覧下さい。
・付録 11/11 『播州』紅葉秋雨にけむる・千ケ峰
12日は播州「笠形山」オフ、前日は「千ケ峰」へ出かけてきました。
そのまま、近くの温泉に泊まり、翌日は低山徘徊派のオフに参加する・
・・という計画でした。
生憎の雨となってしまった。雨の山もまた、それなりのよさがあると
は思うのだが、この山、頂上直下の登りや360度開けた頂上の様子
から、やはり展望がないのは惜しい。
私は、それほどの展望派ではないので、まあ、それほどダメージは受
けなかったが・・・(^_-)
しかし、その雨の中、子供連れのファミリーなど、比較的登山者が多
いのには恐れ入った。地元で、かなり人気の山なのであろう。
下山に使った三谷のルートは紅葉が素晴らしい。登りに使った「岩座
神コース」が植林帯が多く、やや単調であったのに比べ、渓谷と紅葉
の変化に富んだコースだ。同じ「岩座神コース」を下山して、この渓
谷の美しさを見逃していたら、あまり感動が残らなかったのではない
かと思う。
2.【お知らせ】
・平成12年12月12日12時12分12秒1212mの御在所山『鈴鹿』
の山頂でお会いしましょう・・・という企画があります。
オフというより、各自、勝手に登って頂上で会うだけです (^_-)
『低徘ワッペン』をつけた人がいたら、声をかけてみてください。
『低徘ワッペン』については http://teihai.com/wap200006.htm
をご覧下さい。
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