- 済 30 甘南備山 「京都」 にて
登山口で見かけた小さな実です。右に白い花も咲いてます。
☆Uenoさん(uka13@leto.eonet.ne.jp)からアドバイスいただきました。
また、misao kandaさんからも、同様のアドバイスをいただきました。
有難うございました。
以下は、Uenoさんのメールよりの抜粋です。
> 久しぶりにHPを拝見しました.
>
> 「たずね花」No30,スズメウリではないでしょうか?
>スズメウリはつる性,実の大きさは径1〜2cm,色は熟すと灰白色に
>なります.
>葉の形が三角状心形,浅く3裂.花は葉の脇から出て5,6mmと小
>さい.
>
> 写真で見ると,以上のように想像しましたので,多分スズメウリ
>だと思います.
>
>実がカラスウリより小さいのでスズメウリ,または実の形をスズメ
>の卵に見たて,名づけられたようです.
>冬になるとつるが垂れ下がり,地中に潜って肥大化,塊根になって
>越冬する特性がある,と本に書かれていたのを読んだことがありま
>す(カラスウリやアマチャヅルも同じような特性があるようです).
- 済 29 甘南備山 「京都」 にて
よく見かける実ですが・・・
尾根筋の木になってました。ツルではないと思います。
奈良の蓑毛さんよりメールを頂きました。
>甘南備山という文字が一杯だったからです。29の写真を見て驚き
>ました。実は私も夫と9月9日に甘南備山に行っていたのです。この
>実は、「りんごツバキの実」だと思います。私は甘南備神社から展望
>台へのコンクリートの道で見かけるのですが、実があまりに大きいの
>で、いつも気になっていたのです。樹の図鑑で調べると、やはり、りん
>ごツバキで合っているみたいなのですが・・・。
私の図鑑にはなかったので、よく判りませんでした。
有難うございました。
それよりも、なんたる偶然・・・9/9に行かれていたとは・・・
今後とも、よろしくお願いします。
- 済 28 甘南備山 「京都」 にて
畑の縁に咲いてました。小さな花です。写真の花全体で
500玉より小さいくらいです。
misao kandaさんからアドバイスをいただきました。
ヌマトラノオ ということに・・・
- 済 27 甘南備山 「京都」 にて
Uenoさんのご指摘、アドバイスにより「コナラの枝についたエダイガフシ」
ということになりました。昆虫の寄生による『虫こぶ』というものらしいです。
そうものの存在すら知りませんでしたので大変勉強になりました。
Uenoさん、有難うございました。
実は、メーリングリストの仲間より、「クヌギの若い実」では
ないかとアドバイスをいただいたのです。アドバイス、有難う
ございました。
そこで、あの後、08月 12日にもう一度行ってみました。
見た感じは、以前と変わりがありませんでした。
それで、悪いとは思ったのですが、ひとつだけ
実を割ってみましたら、ドングリのようなものはなく
中まで、太い毛のようなもので埋まってました。
芯の部分だけ黒く硬くなってましたが、ドングリみたいに
大きくはありませんでした・・・
せっかくアドバイスをいただいたものの「ドングリ」がなかった
ので、いろいろ思いあぐねていたところでした。
葉っぱや花のつき方、大きさなど、写真では判断しにくいものです。
わたしなんぞは、現物を見、そして図鑑を見てもよくわからないものが
沢山あります。スミレなんかいろいろ種類があって、まとめて
「スミレ」でスミレ・・・としてしまっているのが沢山あります (^_-)
こんかい、Uenoさんからメールをいただき、詳しい説明をお聞きして
納得がいった次第です。有難うございました。
- 済 26 大峰山 「京都」 にて
小西さん、有り難うございます。
おかげさまで、今回は、早く判明しました。これで安心して眠れます。
カリガネソウは私の持っている図鑑にも出ていましたが、写真の花が
小さくてよく判りませんでした。
鼻が悪いのか、あまり匂いは気になりませんでした。
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こんにちは。たずね花のNo.26ですが、独特の花の形から、クマツヅラ科の「カ
リガネソウ」だと思います。この花は異臭を持っているので、花の咲いている周
辺が大変臭かったと思うのですがどうでしたか?以前、滋賀県日野町のオハツキ
イチョウを見に行ったときにこの花に出会い、蕊の飛び出た変わった形と紫色の
比較的大きな花の美しさに驚くと同時に、近づいたときの臭さに閉口した記憶が
あります。「カリガネソウ」は「雁草」の意で、花の形を飛び立つ雁になぞらえ
たところからつけられたということです。そういえばそのようにも見えます。
1998.9.23
tami5060@mx.biwa.or.jp
地球っ子家族 小西民人
- 済 25 大和葛城山 「金剛」 にて
細井さんからお答えをいただきました。
有り難うございます。
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多分,シソ科アキギリ属のアキノタムラソウ Salvia japonica だと思います.
山野の道ばたによく見られる青紫色の花です.
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Takaaki Hosoi
taka@my.email.ne.jp
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- 済 24 綿向山 「鈴鹿」 にて
小西民人さんより、お便りをいただきました。
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たずね花のNo.24を見ました。「春から初夏に開花し、花は鐘状で、下を向い
て咲く。花弁がなく、紫褐色の萼片4枚からなり、先はあまり広がらない。茎は
つる性で、葉は1回3出複葉(3枚に分かれている)である。」などの点から、
キンポウゲ科の「ハンショウヅル」であると思います。一度図鑑で確認して下さ
い。
以前、綿向山に何回か登りましたが、その時は「トリガタハンショウヅル」と
いう淡黄白色の花(萼片)をつける種類を確認しています。
1998/6/6
地球っ子家族 小西民人
Tamito Konishi
tami5060@mx.biwa.or.jp
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小西さん、有り難うございました。
さっそく、図鑑で確認しました。間違いありません。
どうして、気がつかなかったのだろう (^_-) ・・・というほど、はっきりわかります。
ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いします。
- 済 23 1Toru Iida (飯田徹)さんの写真
岡本@高知大学さんより、お便りをいただきました。
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早速「たずね花」のコーナーを拝見しました。No. 23の写真ですが、これはハ
ナニラ (Ipheion uniflorum) ではないでしょうか。中南米原産のユリ科の植物で、
日本でも園芸植物として普及しています。花の色はほとんど純白のものから、青
紫のものまで変異があります。写真のものは白地に薄青の筋が入っている、一番
普通の系統のようです。
ハナニラは園芸植物の事典などにもよく写真が掲載されていますし、もし実物
が手近にあれば、葉や鱗茎(球根)にニラのような香りがありますので、確認で
きると思います。
お役に立つと良いのですが...。
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岡本達哉
Tatsuya Okamoto
tokamoto@cc.kochi-u.ac.jp
http://www.is.kochi-u.ac.jp/~tokamot/
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岡本さん、有り難うございました。
- 済 22 1997.05.07 シャカ岳「比良」(1997.05.04撮影)
別荘地の道端で見かけました。野草かどうか・・・
横井さんと鳥居さんから貴重なアドバイスを頂きました。ありがとうございました。
別荘地ということで、園芸種ではないかとの予感はあったのですが、これで、はっ
きりしました。鳥居さんにはカタクリの白花についても、さらに詳しく教えていた
だきました。
- 済 21 1997.05.01 御池岳「鈴鹿」(1997.04.27撮影)
カタクリだと思うのですが・・・
1997.05.07 東京の鳥居(y-torii@sra.co.jp)さんから、アドバイスをいただ
きました。やはり、カタクリでいいようです。「白花個体は非常
に珍しいものです。」ということでした。
鳥居さん、ありがとうございました。
この秋に撮ったきのこの写真を載せました。「たずね花」から一寸外れてしまいますが
名前を教えていただけると、有り難いと思います m(_ _)m
- 済 20 1996.11.07 天狗鞍山「大峰」(1996.10.06撮影)
- 済 19 1996.11.07 生駒山 (1996.09.29撮影)
- 済 18 1996.11.07 生駒山 (1996.09.29撮影)
- 済 17 1996.11.07 生駒山 (1996.09.29撮影)
- 済 16 1996.11.07 生駒山 (1996.09.29撮影)
- 済 15 1996.11.07 生駒山 (1996.09.29撮影)
- 済 14 1996.11.07 生駒山 (1996.09.29撮影)
- 済 13 1996.11.07 生駒山 (1996.09.29撮影)
- 済 12 1996.11.07 生駒山 (1996.09.29撮影)
- 済 11 1996.11.07 生駒山 (1996.09.15撮影)
ホームページ「きのこやま」(リンクリストに載せてます)を開かれている久保順一郎さん
からアドバイスを頂きました。 有り難うございました。
写真だけでは、なかなか判らないそうです。カサの裏を見たり、匂いによって判断
する場合もあるようです。
- 済 10 1996.11.03 大江山「丹 後」(1996.10.27撮影)
1996.11.04 以前もお世話になった細井孝昭さんよりメールを頂きました。
こんにちは,あきゆきさん.
細井孝昭です.たずね花No.9〜10を見せていただきました.
多分,アキギリ Salvia glabrescens だと思います.秋に咲く桐
に似た花という意味で「秋桐」という和名がついています.
1996/11/4
Takaaki Hosoi
e-mail: hn4t-hsi@asahi-net.or.jp
SGO00021@niftyserve.or.jp
私も、一応は図鑑を見て調べてはいるのです。アキギリは私の図
鑑には載ってませんでした。色の違うキバナアキギリは載っていた
のですが、色違いの同種とは思い付きませんでした。
有り難うございました。
- 済 9 1996.11.03 大江山「丹 後」(1996.10.27撮影)
9と10は同じところにありましたので、同じ花だと思うのですが・・・
- 済 8 1996.09.14 大原山「生駒山」(1996.09.08撮影)
6 7 8 について、以下の方々からお便りを頂きありがとうございました。
村田 豊実さん (bsaku-i@mars.dtinet.or.jp)
岡本@高知大学さん (tokamoto@cc.kochi-u.ac.jp)
Y-Nakadaさん (uc4y-nkd@mxb.meshnet.or.jp)
しまふくろうさん (fukurous@da2.so-net.or.jp)
細井孝昭さん (hn4t-hsi@asahi-net.or.jp)
判定については、細かいところまでは、写真では判りつらいところもある
ようですが、大筋は以下のとうりです。皆さんのご意見はほぼ同じでした。
8 オオマツヨイグサ
- 済 7 1996.09.14 伊吹山「美 濃」(1996.08.11撮影)
7 オオハンゴウソウ属の一種 (筒状花が紫色なので多分キヌガサギク)
中央の円錐形に盛り上がった部分が褐色なのでこう判断しました。この部分が
緑がかった黄色ならばオオハンゴンソウ、茎の下部の葉が三枚に裂けていれば
ミツバオオハンゴンソウの可能性があります。いずれも北米からの帰化植物で
す。(岡本@高知大学さん)
- 済 6 1996.09.13 伊吹山「美 濃」(1996.08.11撮影)
6 ウツボグサ
- 済 5 1996.06.30 大原山「生駒山」(1996.06.20撮影) ナデシコの一種?
96/08/05に村田 豊実さんからメールを頂きました。
bT.はカワラナデシコで良いと思います。分布地や苞の数を考慮しても、
この種以外は無いのではないでしょうか。
- 済 4 1996.06.30 大原山「生駒山」(1996.06.20撮影) スミレの一種?
96/08/05に村田 豊実さんからメールを頂きました。
bS.は、Viola tricolor(サンシキスミレ)という種類で、スイス原産の
外国の種です。パンジーの改良親になったスミレの一つで、園芸的に
栽培されることも多く、逃げ出したものが山で野生化していたものと思います。
※ bS.bTについては、掲載が遅れてごめんなさい。
- 済 3 1996.05.18 藤原岳「鈴鹿」(1996.05.12撮影)
河野満さん(埼玉)からアドバイス頂きました。「コンロンソウ」じゃないか・・・という
ことでした。花びらの数などがはっきり見えないので、断定は出来ない・・・とのことで
したが、一応、私の独断でコンロンソウということにしておきます。
有り難うございました。
- 済 2 1996.05.18 藤原岳「鈴鹿」(1996.05.12撮影)
河野満さん(埼玉)からアドバイス頂きました。「ニリンソウ」のようです。
有り難うございました。
- 済 1 1996.04.16 金ピラ谷「比良」(1996.04.16撮影)
「ミヤマカタバミ」と判明(1996.04.17)
丸山康夫さん(横浜)、松成文夫さん、中川幸治さん(京都)から情報を
頂きました。有り難うございました。全員「ミヤマカタバミ」と判定されました。
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