□昨日は比良へ行ってきました。PLUTOさんが中谷左俣へ入られることは知ってましたが
平熊さんも比良へ登られていたのですネ。
この山行報告は１３番へはＵＰしませんので、二重ダウンになることはありません。
どうぞ、ご安心下さい。(^_-)
１９９３年４月８日（木）近江高島から岳山・岩阿沙利山・寒風峠を経てシャカ岳へ
行こうとしたのですが、途中、天気が悪くなったこともあり、寒風峠から北小松へ
下りたことがあります。その続きということで、寒風峠からシャカ岳を歩いて
みました。
□オーバーペースに暑さのせいも加わって、ヤケオ山の登りでバテました。頂上で
飲もうと思って買っていたスポーツドリンクを、途中で一気に飲干してしまうハメに
なりました。(^^;
久し振りの単独でペースが掴めず、私としては、初めの内、ややオーバー気味だった
ような気がします。軽い感じで登っていたのですが、やっぱり、高度差千メートル
近いですし、もっと、ペースをよく考えるんでした。
ヤケオの頂上から一寸下った日陰で、大休止をとり早めの昼食。
それでも、なんとか頑張りシャカ岳まで行きました。ヤケオからシャカは意外に近い
感じがしました。
□家内から今日は遅く帰っておいで・・・と言われていたので、シャカの頂上で、
これからどうしようかと思案していると、単独の中年男性二人が上がってきたので
おしゃべりして時間を潰す。頂上では運良く日が翳って、爽やか。
彼等は比良ロッジの方へ行くというので、特に当てはないけど、くっついて行く。
比良ロッジの前で、寝転んで、持っていった小説を読んだり、昼寝をしたり、その
お二人と話をしたりしてのんびり過ごす。このお二人もバテてはりました。
そのお二人はケーブルでおりるとのことで、そこで別れる。
□一度、行ってみたかった神璽谷を下りる。途中からダケ道と別れて鎖を伝って一気に
谷底へ・・・以前見たときと、一寸感じが違うような気がした。ボロボロの岩なので
どんどん擦り減っていて、感じが変わっているのかも知れません。
一人下りていると、分岐の付近でウロウロしていた単独の若者が、私の後を下りて
きたので、この臨時の相棒といろいろ話をしながら下る。この若者とは京都駅まで
一緒でした。
最初の長い鎖を下りるとゴロゴロした石の沢を下りるが、途中一ヶ所ロープの張って
ある急な下りがあるくらいで、大した悪場はない。が・・・、滑って転んだりしない
ように、慎重に歩く。
でも、このルート、登る気はしないナ・・・
□比良駅に着くと、２１分の電車に無理をすれば乗れなくもなかったけど、ひと電車
遅らせて、着替えをし、アイスクリームを食べる。この駅舎を拭き抜ける風が、
とてつもなく気持ち良かった。
□考えてみると、１０時頃には、PLUTOさんも、平熊さんも、私も大いにあえいで
いたのでしょうね。この比良のどこかで・・・
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