故郷の山はガスだらけ・・・高千穂峰「宮崎」 |
4日から墓参りに鹿児島へ、また家内の故郷の宮崎は小林市に、、、、
そして、今日帰宅。
高千穂の峰は、ガスで展望無し・・・、まあ、子供の頃 何度か登ったはずの山だけど、ルートなどは完全に忘れてる。 9時頃登山口の高千穂河原の近くに到着するも、ガスと 小雨で、暫く路肩に車を止めて様子を伺う。 雨具を用意してなかったので、初手からの雨には チトためらう。しかし、10時頃になって、 ようやく覚悟を決めてスタート。 広いガレた登り・・・ルートがいろいろ取れるので 家内とはぐれてしまう。 少し戻って電話をしてみたり・・・なかなか通じない。 そのうち、彼女から携帯に電話が入る。偶然、うまい 位置関係になったのだろう。アバウトの様子がわかり 少し下って探していると、ガスの晴れ間に発見。 急に視界が無くなったりするので迂闊だった。 風の強い『馬の瀬』(お鉢(火口)の縁)も、ガスが晴れる 様子も無く、ひたすら歩いて、ようやく直下の鳥居。 もうひとふんばりして、山頂。展望なし・・・ にもかかわらず5〜6ペアくらいの人はいたかな・・・ 迷子トラブルがあったけど、1時間半ちょいで山頂 (^^)v 山頂はガス。 しばらく休憩後、来た道を下山。 展望なかったけど、雨がほとんど無くてよかった。 花といえば、イタドリやベニイタドリかな・・・ 高千穂河原(駐車場)より高千穂の峰方面を望む。 左のピークがガレた登り。 右のピークへの連なりは、お鉢の手前の縁かな・・・ 恐らく、登った『馬の瀬』と山頂は見えていない。 |
【高千穂峰、もう一つの感動】
天孫降臨高千穂峰・・・ガスの山頂だったけど、 なんとか更なる天候悪化は避けることが出来て、 それなりの充実感を持って下山してくる。 往路、家内と一時はぐれたガレた登りに降りて くると、ガスの晴れ間に先行する男性2人。 樹林帯の手前にベンチ風の大石が6つばかり。 そこで休憩しているところで追いつく。 いつもであれば、知らない人に声をかけることなど あまりないのだけど、無事下山してきた安堵感からか、 『ガスで残念でしたねぇ』と声をかけてしまう。 『こちらは初めてですか?』などと聞かれて雑談。 するとその内のおひとりが 『ひょっとしたら、××さんではないですか?』 『えっ、そうですけど』 『中学・高校の同級の○○です』 『えっ(@_@) 』・・・ということで、 いろいろ話をしながら下山。 後でわかったんだけど、スタート時、登山口の 分岐付近、一寸迷うところがあって 『どちらですかねぇ・・・』と、 口をきいた人たちだった。 その時は、全く気がつかなかったが。。。 同窓のMLを主宰しているので、メールでの やりとりは多少あったけど、実際に顔を見るのは 40数年ぶりだった。 いゃぁぁぁ。。。吃驚したぁ・・・ こんなことってあるんだぁ・・・ (^_-) |
【高千穂峰の前日は・・・】
『旅行人山荘』というところに泊る。 宣伝する訳じゃないけど、なかなかGoo 昔から文人の訪れることも多かった歴史ある 宿で、詳しくはHPを見てやって下され。 http://ryokojin.com/ もちろん、温泉もいい。 15分くらい歩くと滝を見ることが出来る。 『花房の滝』だ。 部屋からはうっすら(この日は)桜島が 見える・・・・見えますか? (^_-) 真ん中の奥だ。 |
2008年09月05日(金曜日) 曇り (メンバー)芳子 |
着時刻-発時刻 | 標高 | |
10:00-10:15 | 975.0m | 高千穂河原(駐車場) |
11:55-12:10 | 1574.0m | 高千穂峰 |
13:25-13:45 | 森林限界付近から斎場 | |
13:50-14:25 | 975.0m | 高千穂河原(駐車場) |
◇◇◇ 今までの記録(九州編) ◇◇◇
|