釈迦ケ岳・大日岳「大峰」

1993年 8月 28日(土曜日)

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低山徘徊日記
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寝坊してしまって、家を出たのが5時半を回ってしまった。R24で五條へ、そこから 
R168で十津川方面へ、旭口から旭ダムへ向かう。ダムを過ぎて林道不動小屋線に入 
ると、ボロボロ・ガタガタで、乗用車では壊れそう。途中で車を捨て、登山口まで30 
分程歩く。無理すれば登山口まで入れないことはないのだが・・・・                 

登山口付近は、林道も広く、沢の流れもあって、気持ちがいい。車一台駐車してあって 
誰か登ってるミタイ。登山口の案内板に従って、暗い杉林の道に入る。ひんやり、涼し 
い。沢に沿った道を、暫く行くが、やがて、小さな沢を何度か渡ると、斜面の緩やかな 
ジグザク登りになる。尾根筋へ出てからは、割と広い整備されたを登って行く。古田の 
森のピークに近づくと、目指す大日岳や釈迦ケ岳が木の間にチラチラ見えて来る。千丈 
平まで来ると、アト100メートルの登りだ。                                     

頂上直下30メートルで縦走路へ飛出す。山頂に着くと、7〜8名の方々が休憩中。流 
石に人気の山だけあって、賑やか。昼飯をしている間にも、弥山の方から、3人連れが 
上がって来る。天気は快晴、初めの内、弥山の方は少し雲が掛っていたものの、360 
度の大展望は素晴らしい。話しに聞いていた山頂の釈迦像も思った以上に大きく立派な 
ものだった。                                                                   

昼食後、家内を残して、大日岳に向かう。一旦下りて一寸登る。大日岳の岩場は鎖にぶ 
ら下るようにして登る。一寸した岩登りの雰囲気。下りの方がスリルがある。頂上には 
仏像があって、落ち着いた雰囲気だ。                          

芳子と待合わせした釈迦ケ岳の山頂直下の旭口への分岐までの戻りがシンドかった。   
途中、千丈平へ抜ける道があったのだが、待合わせしてるので仕方が無い。ヤットコサ 
登る。約束の1時間を大幅に越えて2時間近く掛ってしまう。ヨメはんに怒られる。   

暫し、休憩。ノンビリ下山開始。登山口まで下りて来て、沢の水で足を洗う。最高に気 
持ちイイ。天気が良すぎて、すっかり日焼けしてしまう。                           
                                                                               
1993年 8月 28日(土曜日) 晴 (メンバー)芳子

        08:45                  車を捨ててスタート                              
        09:05- 09:20           登山口                                          
        09:50         1465.0m  尾根                                            
        10:00- 10:20           休憩                                            
        11:20- 12:00  1799.6m  釈迦ケ岳                                        
        12:00- 13:45           大日岳往復                                      
        13:45- 14:00           旭口分岐                                       
        15:15- 15:30           登山口                                          
        15:50                  車を拾う                                        

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