音羽山・千頭岳「京都の南」

1993年 5月 15日 (土曜日)

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低山徘徊日記
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 朝起きると天気がよかったので、急遽、音羽(オトワ)山・東千頭(ヒガシセントウ)岳・
 西千頭(Iニシセントウ)岳へ出掛けた。急に、決めたとはいえ、交通アクセスもあま
 り確かめてなかったので、随分、余分に歩いてしまった。

 丹波橋で乗換えて京阪三条へ。京津線で大谷へ。後で判ったのだけど、本当は、
 JRで山科まで行って、京阪に乗換えたら良かった。

 10時30分頃、大谷着。R1を横切って、取り付きを探してウロウロする。
 それらしき道を登って行くが、NTTのアンテナへ行く道で、ゲートがあった
 ので引き返す。R1に添って少し歩いていると、R1を横切る歩道橋らしきも
 のがあり、東海自然歩道・・・と書いてある。R1を横切る必要はなかったの
 だ。元に戻って、その歩道橋への道を探す。でも・・どうもよく判らない。大
 谷の駅の近くに、神社に登る階段があったので登ってみる。この神社の裏手か
 ら細い山道があって、その道を行くと、東海自然歩道へ出る。道標がある。こ
 れが正しいルートかは判らないが、なんとか、歩道橋に出た。

 11時、歩道橋。よく整備された道を登る。木や岩の階段道になっている所が
 多く、急な登りも長くは続かないので、歩き易い。

 11時55分、音羽山(593.4)頂上。琵琶湖の眺めがイイ。でも大きな
 鉄塔があって、電線が邪魔。チョット休んで出発。ここで、間違って西へ下り
 てしまい、下の沢に出てしまう。間違ったワイ・・と、沢を登っているとナン
 ト、オートバイで沢を登って来る人がいる。その人に聞くと、沢を登り詰める
 と音羽山へ出るということなので、頑張って登る。

 13時、再度、音羽山。音羽山の頂上から、最初に登って来た方へ少し戻ると、
 道は二つに別れていて、そこを右に進む。途中、牛尾観音への分岐を右に見て、
 更に進むと、石山寺への分岐を左に見る。なお、直進する。陽射しは強いが、
 尾根道の風が心地好い。

 13時50分、東千頭岳(662)。林の中で、展望は無い。

 14時、西千頭岳(602)。黄色の大きな鉄塔の下だ。三等三角点は鉄塔の
 下とガイドブックにあるが、柵があって入れない。頂上を横切って、奥の細い
 山道に入る。間違って牛尾観音の方へ下山。途中で会ったおじさんに教えられ
 て、又、引返して、西千頭岳頂上を経て、京都国際Gの方へ下りる。舗装され
 て道路を歩く。

 横嶺峠で醍醐寺へ下りる筈が、間違えて宇治川へ出てしまい、外畑までトボト
 ボ歩く。地図を持ってなかったので、適切な判断が出来なかった。(最初の予
 定ではゴルフ場から高塚山を経て三宝院のバス停に出て、バスに乗る積りだっ
 たのだが・・・取り付きが判らなかった。1ケ所、それらしい表示があったの
 で、急斜面を下ってみたのだが、スグ、ヤブになってしまい、元の道に戻った)

 17時20分、外畑のバス停に着く。下りに、3時間もかかってしまった・・
 ・(^_^;)

 17時28分、石山駅行きのバスに乗る。運良く、待たずに済んだ。
 18時1分、石山駅から新快速に乗る。
 18時30分、近鉄に乗る。
 19時15分、帰宅。

1993年 5月 15日 (土曜日) 晴    (メンバー)単独

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