飯盛山・迷岳「台高」

1993年 1月 13日(水曜日)

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低山徘徊日記
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ルートマップ


 5時45分、車で出発。
 7時30分、登山口。奥香肌峡の奥香肌荘の看板を頼りに車を進める。パター
 ゴルフ等のレジャー施設の横を少し登ると唐谷川にかかる橋があるが、その手
 前の空地に駐車する。天候はというと、どんよりと曇っているが、天気予報で
 は、もちそう。風もなく、寒くもない。雪もなさそう。(実際、雪は全然なか
 った)
 
 7時45分、登山開始。唐谷川にかかる橋の袂を右に入って川に添って歩く。
 暫く行くと、川筋を離れ、尾根を目指してグングン登る。案内表示は無かった
 ので、正式の取付は別にあるのかも知れない。

  (正しい取付きは97年10月の報告に書きました)

 8時45分、809のピーク。10分休憩。
 9時35分、飯盛山(930)。10分休憩。結構アップダウンがあるので、
 途中、ピークが来る度に、ここが飯盛山かと、何度も思った。
 10時30分、迷岳(1309.1)。30分休憩・昼食。 
 飯盛山から迷岳までは、それまでの道と比べると、なだらかで、余り疲れない。
 頂上にあと20分位の地点から小雨。霧雨程度で雨具は要らなかった。それも、
 降ったり、止んだり。

 頂上の展望は明神平・高見山方面は見通しがよく、生憎の空模様だったが、ぼ
 んやりと見ることが出来た。

 11時50分、奥の二俣。10分休憩。
 ここから、暫くは、杉の植林の中を、調子良く下りていたのだが、アト少しと
 言うところで、道は土砂崩れで切れていた。無理にトラバースするのも危険な
 ので、どうしようかと、フト上を見ると、4〜50メートル上に林道があるの
 が判ったので、急斜面をよじ登る。あとは、少々遠回りながら、林道を歩く。
 雨はいつしか止んでいた。

 奥の二俣からの杣道というのは、山の急斜面の谷底よりかなり高い位置にあっ
 て、巾も狭いし、整備もされていない。ひとつ間違うとかなり危険。
 それにしても、途中、唐谷川には幾つかの素晴らしい滝がある。素晴らしいけ
 ど、非常に険しい。夏であれば、遡行したくなるような沢だか、30メートル
 位のビビッてしまうような、滝があり、自分のレベルではない。ベテランが、
 パーティ組んで、然るべき装備を持って行くような、本格的な沢なのだろう。

 13時20分、登山口。
 13時40分、帰途につく。
 16時頃帰宅。

1993年 1月 13日(水曜日) 曇り一時小雨  (メンバー)単独

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