すいれん池から水舞台へ・くろんど園地「大阪」2001年 09月 12日(水曜日) 晴れ |
案内図の写真(案内図を見ながら読んでください) 昼から少し時間が出来たので、いつもの「くろんど園地」へ行ってみる。今日 は、今まで行ったことのない「水舞台」が目的だ。 14時を回ってからのスタート。いつものところに車を止め、出発しようとす ると、巡視員の方が2人戻ってくる。彼らも、ここに車を止めているようだ。園 内に入る。すぐ左手の道をとる。「さわわたりの路」だ。初めに少し登りがあっ て、すぐの分岐を右にとると「そよかぜの路」。夏向きの名前なので、そちらに 行ってみたい気もしたが、沢筋の方が花が多そうだったので、「さわわたりの路」 を直進。こちらは、名前のように、小さな沢を何度か渡り返しながら下りていく ルートだ。 ところが期待した沢筋のルートも、とり立てて言うほど花がある訳ではなかっ た。でも、キノコが沢山・・・シロオニタケが薄暗い谷間によく目立つ。途中、 少し開けた湿地帯があり、ここに、休憩所がある。いかにも、なにか珍しい花で もありそうな雰囲気のところだが、休憩所なんか作ったせいか、とりたてて、花 も無し。 ほどなく、すいれん池からくろんど池に向かう登山道に突き当たる。こちらが 多分メインルートだろう。左がくろんど池、右がすいれん池だ。付近に少しばか り花が咲いていて、「あの色はツリフネソウか・・・」と勇んで近づいてみたが、 ハギであった。 右手のすいれん池を目指して下る。沢沿いの緩やかな下りだ。岩場の狭くなっ たところには、縁にコンクリーで階段が作ってあったりして、チト味気ないが、 一般の人気コースなので止むを得ないか・・・ 途中、お孫さん連れのご老人と すれ違う。更に下ると、男性2人連れが登ってくる。すいれん池の休憩所では若 いアベックがベンチに寝転んでいる。平日の園地はこんなものだろう (^_-) スイレンも多少咲いている。数は少ないが咲いている花は綺麗だ。白い花もあ る。前回は網の目状のクサリを登ってみたが、今日はその手前の道を右にとり、 沢沿いに進む。すぐに分岐があり、直進は「草原広場」、右は「水舞台」。今日 は、右の「水舞台」を目指す。この道は「みはらしの路」というらしい。案内道 標の地図によると、「水舞台」へは、途中で点線道に入るようだが、行ってみる と、分岐には道標があり、「水舞台」へは直進で「みはらしの路」本道は右折と いう感じだ。いずれも、しっかりした道だ。 |
直進して、「水舞台」へ至る。「水舞台」ってどんなところなのか・・・名前 に惹かれるものがあったが、行ってみると堰堤に閉じられた小さな池だ。奥に四 角い大きな岩がある。名前負け・・・といった感じ (^_-) ここから直進して 「こだちの路」へ合流するテもあるが、右の橋を渡り「やまごえの路」に入る。 少し登りが続き、東屋のところで左転回。更に登って尾根筋に出たところで「み はらしの路」に合流。左に折れて「みはらしの路」を登っていく。あまり、見晴 らしは良くない・・・^^; 右手下にあるさびれた展望台のポイントを過ぎても、 まだ登りが続く。やがて、左手から登ってくる「こだちの路」に合流。 ここからは、以前、何度か通ったルートだ。ほどなく、第二キャンプ場の奥に 出てくる。さらに第一キャンプ場まで来て、ちょっとトイレ休憩。付近にはバー ベキューでもしてたのか、平日の割には人が多い。職員さんはも沢山見かける。 しばし、休憩。駐車地点に向かう。前回「こだちの路」を回った時と、殆ど違 わぬ歩行時間であった。今日のルートの方が短いような気がしたが、アップダウ ンは多かったのかも知れない。途中、かなり雲が出た時もあったが、多少風もあ って快適なハイキングであった。 シロオニタケ ハギ スイレン |
2001年 09月 12日(水曜日) 晴れ (メンバー)芳子 |
14:30- 14:35 獅子ケ丘第3緑地 14:50 くろんど池分岐 15:00- 15:05 スイレン池 15:15 水舞台 15:25 展望台 15:30 こだちの道合流地点 15:40 第二キャンプ場 15:45- 15:55 第一キャンプ場 16:00- 16:05 獅子ケ丘第3緑地 |