Wonderful Mountain Wandering2004年 08月 07日 (土曜日) 曇り時々晴れ |
いつものところに車を止める。今日はバーベキューの先客はいない。途中に通ってきた森林公園も人は少なかった。妙に静かだ。高校野球のせいか・・・ 林道をゲートに向かって歩き始める。どうも雲行きが怪しい。先々週はスタートが遅かったので雷で撤退を余儀なくされたので、今日は早朝に登るつもりだったのだが・・・結果は、一時間だけ早くスタートしただけ。 途中、何度か立ち止まって雲の流れを見る。ゲートの前では行く手に黒雲が多かったので、しばらく休憩しながら様子を伺う。やや、雲が流れてうっすら明るくなって来たので出発。 今回は、前回左回りで計画していたコースを、逆周りに歩くことにする。・・・ということで、ゲートの横を通り、林道を笹間ケ岳方面に向かう。途中から分岐を右にとり、大谷河原へ。 大谷河原から御仏河原方面に下ろうとすると、近くで休憩中のグループの中の一人の方が語りかけてくる。「どちらから・・・」と尋ねられて、道の情報交換。私たちは、あまりちゃんとした登山道を上がってきている訳ではないので、説明が難しい。今度、林道の名前を覚えておかなくては・・・お天気も持ち直したみたいですね・・・なんて、話をして別れる。 御仏河原の手前、右手に白いテープが渡してあるところが7/25に下ってきたルート出合だ。そのほんの10mほど下に矢筈ケ岳への分岐がある。やや古びてはいるが分岐道標もある。この分岐を右折して矢筈ケ岳を目指す。2001年08月19日(#464) に下って来たコースだ。今日はそのコースを逆に辿る。 途中、先々週ゲートのところから登ってきた右手から登ってくるコースと出合う。前回、出会ったご夫婦の落としたペットボトルは無かった。帰りに回収したのだろう。ここを直進。前回雷のため引き返した地点を通過。順調に進む。やがて矢筈ケ岳山頂直下の分岐。左は大神山、右に登ると矢筈ケ岳だ。 矢筈ケ岳へは右手の急坂を登る。約10分間ほどだが、シンドイ登りだ。岩が少し濡れているのは、朝方に雨でもあったのだろうか。慎重にステップを確かめながら登り、ようやく頂上。 頂上には先客2名。三重から来られたご夫婦で休憩しながら少し話をする。三重の山を中心にかなり近畿の山を歩いておられるようだった。大神山方面から登ってこられたとのこと。ご夫婦で登頂の記念写真を撮るのが恒例のようであったが、山名プレートに標高がなかったことから、ガイドブックで標高を調べプレートに標高を書き込む。それが、上の写真だが、なかなか用意周到・・・愉快でお元気なご夫婦であった。「シャッター押しましょうか?」と言ったが、ちゃんと三脚を用意。リモコンでシャッターを切るなど、なかなか堂に入ったものだ。 ご夫婦が下山して、少ししてこちらも下山開始。ちょっと雲が出てきたので早めに下りることにした。頂上直下の分岐あたりで、大神山方面からのグループに出合う。今日出会った登山者は、最初の大谷河原のグループを含めて3パーティであった。 来た道を下る。前回登ってきたルートへの分岐で、左手のそのルートに入る。ほどなく、ゲート前に出る。近くの沢で汗をながして身体を拭いたりしながら、のんびり林道を下る。お天気はよくなってきているみたい。 車を置いた地点に戻ってくる。沢遊びの人たちが来たいるかと思ったが、だれもいない。今日は静かだ。誰もいないので、上半身裸になって沢の水で汗をぬぐう。 サギソウ サギソウ サギソウ サギソウ |
2004年 08月 07日 (土曜日) 曇り時々晴れ (メンバー)芳子 |
着時刻-発時刻 | 標高 | |
10:35-10:45 | 205.0m | 車デポ地 |
11:10-11:15 | 300.0m | ゲート |
11:25 | 350.0m | 大谷河原 |
11:35-11:50 | 400.0m | 御仏河原付近 |
11:55 | 345.0m | 矢筈ケ岳分岐 |
12:35 | 495.0m | 矢筈ケ岳直下の分岐 |
12:45-13:10 | 562.0m | 矢筈ケ岳 |
13:40 | 300.0m | ゲート |
13:15-13:25 | 205.0m | 車デポ地 |
◇◇◇ 今までの記録 ◇◇◇
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