吉やんの滝から登る・甘南備山「京都」

2002年 01月 17日(木曜日)曇り

TOP MENU
低山徘徊日記
山域INDEX
LAST PAGE
ルートマップ


案内図の写真(案内図を見ながら読んでください)

 車に100Vの電源があると便利。デジカメの電池の充電や、携帯の充電など が出来るので、なんで車には100Vの電源がないのだろう・・・と思っていた。 テラさんから、インバータというものがあるよ・・・と聞いて適当なものを探し ていると、ある日、たじまさんから、車のカップホルダーに置くことのできるの を買ったという・・・それはいいなあ・・・ということで、早速、オーダー。そ のインバータが、今日届くというので、午前中時間を潰し、昼から近くの甘南備 山に出かける。

 甘南備山の登山口の近くに、以前からちょっと気になっていた踏み跡があった。 ただ、少々ヤブっぽい取り付きは、「そう苦労して登るほどのことはない・・・」 とさして食指が動いたことはなかった。

 でも、昨日行ってみると、割と小綺麗に草刈がされているようだったので、つい つい首を突っ込んでしまう。鉄板の橋を渡り、草が刈られた広い踏み跡を、沢沿い にちょっと登ると「吉やんの滝」。 まあ、実際のところ滝というほどのものでは ない・・・でも、続けて、ニの滝、三の滝・・・と続いているところが面白い。生 駒日下越の「不動滝」より、まだ小さい。まるで、ミニチュアの世界に迷い込んだ かのような気分だ。 沢・・・といっても溝のようなものだが、その中を歩いても いいが、雨の後でぬかっていたので、沢に沿った巻き道を歩く。まあ、巻き道とい っても、溝の縁に過ぎないが・・・(^_-)

 ほどなく、「旧登山道」と呼ばれる見覚えのある場所に出る。まあ、それだけの ことだ。そこから右手の踏み跡に入り、後は、通常のルート。三角点ピークまで行 って引き返し、社のある甘南備山へ向かう。雨が降りそうな雲行きだったので、甘 南備山で神社に参拝後、そのまま下山。

 麓近くでは、近くの小学校の生徒さん達だろう・・・校外学習でもあったようで 元気な声が聞こえて来て、やがで姿が見えた。こちらは、昼食に用意したパンを齧 りながら、のんびりと下りる。

 初めてのコースを歩くのは気持ちいいものだ。変哲のない短いコースではあるが、  楽しい時を過ごすことができました。
2002年 01月 17日(木曜日)  曇り (メンバー)芳子

        14:30- 14:35           高架下駐車場                  
        14:45                  吉やんの滝登山口              
        15:15                  舗装道路                  
       15:20          202.0m  202三角点ピーク                          
       15:30          217.0m  甘南備山(34.48.21/135.44.51)                
        15:45                  林道                        
        16:00                  登山口                       
       16:10- 16:05           高架下駐車場                                

『低山徘徊派! (^^)v』及び『ML低徘』へのご意見、ご感想はあきゆき(akiyuki@teihai.com)までお願いします。(黒江彰之)
サイン