花の旅(燕岳→大天井岳→常念岳→蝶ケ岳)

1995年 8月 2日(水)〜 8月 7日(月)

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低山徘徊日記
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燕山荘より槍ケ岳・穂高を望む(1995年8月) (C)1995 Akiyuki Kuroe All rights reserved.

 なかなか長期の休暇のとれない勤めなんですが、年に一度くらいは遠出をしてみ たいと毎年夏山には泊りがけで出掛けるようにしています。一昨年、去年と南アル プスに出掛けましたが、今年はアプローチのよい北アルプスにしました。混雑は覚 悟のこととして・・・(^^;

 去年まではテントを持って出掛けていましたが、今年はもうその元気はなく、歳 も歳ですので完全小屋泊りとし、少しでも身軽にと計画しました。でも、趣味の写 真撮影に凝りかけていまして、カメラ・三脚を追加しましたら、結局、結構な荷物 になってしまいました・・・(^_-)

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1995年 8月 2日(水曜日)

 仕事を終えた後、夜行列車で出発。臨時急行の[くろよん号]というのは、快速電 車の車輌を使用していて、向かい合わせの窮屈な座席・・・これで、眠れるかな・ ・・と心配。山行きの人の多い夜行列車にしては、チト不親切だ。案の定、小一時 間程、ウトウトしただけで、JR穂高に到着。

1995年 8月 3日(木曜日)

 バスへの乗換え時間は数分しかないというので、接続はしているだろうと思った が、急いで下車。すでに駅前には中房温泉行きのバスが待っていて、段取り良く発 車。他にタクシー待ちの人も多く、流石に表銀座の入口・・・といった感じだ。

 登山口の中房温泉はそのバスの終点。まだ朝明けやらぬ時間だというのに、ここ だけ別世界のように登山姿の人が溢れ活気がある。睡眠不足で食欲も無いが、少し パンをかじって朝食の代わりにする。短パンにはき替え、身仕度完了。

早速に歩き始めるが、どうも調子が出ない。合戦小屋まで、ようやく上がって来 る。ここには、名物のスイカがあることは知っていたので、早速注文。8分1切が 800円。これは美味。私達は登りだったので、8分の1を二人で分けて食べたの だが、下山中の親子連れなど、一人で8分の1をうまそうに食べている。このルー トを下山に使うように計画して、腹一杯食べる方がいい・・・(^_-)  空腹でどう にも力が入らないので、うどんも注文する。これも800円。

 時折、小雨・・・という程でもないが、パラパラと降ったりする。本格的に降る 感じでは無かったけど、上の方は少しガスっているようだ。

 うどんを食べたおかげか、少し元気が出て、約一時間かけて燕山荘の前に出る。 小屋の直下では、足がつりかけるが、一分間程必死で足の指を反らせて格闘、なん とか、大事に至らずに済む。

 小屋に宿泊を申し込む。シーズンなので個室は無いと思っていたが、丁度「準個 室」というのがあいていた。夜行の寝不足もあったので、少し贅沢かとは思ったが、 それを申し込む。贅沢ついでに、これもガイドブックに載っていたケーキセットを 頼んで、美味しいコーヒーをすする。荷物を置いた後、カメラと水筒だけを持って 燕岳をピストンする。

 小屋に着いた時にはかなりガスっていた燕岳も、少し天候が回復してきて、全容 が見えるようになってきた。白い岩肌のが多く明るい感じの山だ。この分だと展望 も期待出来る感じだ。ただ、もともと、花の写真が目当てなので、この際、展望に はこだわらないことにしようとは思っていたのだが・・・

 荷が軽いというのは、なによりも素晴らしいことだ。軽快に登る。途中に高山植 物の花が沢山見られたが、写真は帰りに・・・ということにして、登りに専念する。 頂上は記念写真を撮ったり展望を楽しむ人で賑わっていたが、あるご婦人などは、 高所恐怖症なのか、酷く脅えて頂上の岩に這いつくばっている・・・決して狭いピ ークではないのだが・・・(^_-)

 更に北へ尾根を辿ると北燕岳に至る。燕岳と北燕岳の間のお花畑が素晴らしい・ ・・ということだったので、花を探しに行ってみる。北燕岳は、最後に少し岩をよ ずって山頂に立つ。この辺りの岩は、もろく風化して、一寸擦るとボロボロと崩れ そうだ。そういう岩が風化して砂のようになった斜面にコマクサが群生する。写真 で見てはいたものの、これほどとは思わなかった。北燕岳からの帰りにコマクサや チシマキキョウの写真を撮る。数は少ないがクルマユリの赤い花も美しかった。

 ただ、何処にでも不心得な人がいるもので、コマクサの群落の中に新たな踏み跡 を作る人がいる。花を愛でることと自然の生態系を守ることとは同じであって欲し いと思う。コマクサの群生地の中にヤタラ勝手な「散策コース」が出来ていたのが、 痛々しかった。

 時刻が経つにつれて、ガスがはれ、展望が広がり、周りの山々が美しく見渡せる ようになる・・・ただ、どうしても、槍の穂先の雲がとれないのが残念。

 北燕岳からの帰り、家内は3羽の子供を連れた雷鳥を見掛けたという。私にも知 らせようとしたらしいが、花の写真を撮っていた私が見当たらず、そのまま、燕山 荘に帰ってしまった・・・惜しい事をした・・・(^^;

 写真を撮りながら燕山荘に戻り、夕食。日暮れの山や山小屋の風情を楽しむ。夕 焼けも幻想的だったし、注意して見ていると、槍ケ岳の黒く重量感のある穂先が、 時折、雲間にその勇姿を現わす。燕山荘から南方向には、大天井岳が見える。山頂 左には山小屋が見える。あれが、大天荘か・・・

 全員が夕食が終わった後には、オーナーの赤沼さんのアルプホルンの演奏。もち ろん演奏だけでなく、燕山荘の歴史や燕岳のお花畑を守っていく苦労話などを聞く ことができた。彼の語る山への思い、山との関りなどは、それなりの説得力があり 参考になる話が多かった。

 食堂から別館に引き上げる時、眼下に広がる松本の街の灯が美しくきらめいてい た。流石に北アルプスだ・・・街から近いんだ・・・


1995年 8月 4日(金曜日)

 この朝は、ご来迎を写真におさめようと、4時過ぎから待ち構えていたのだが、 太陽の登って来る地点にだけが雲が多い・・・南東の方には富士の山がくっきりと 浮かんでいる・・・そんなに悪い天気ではない。でも、なかなか、太陽が現れない ・・・こりゃ、ダメだ・・・撮影を諦めて、5時からの朝食の列に並ぶ。朝食の後、 東の空を、ふと見ると、もう目映い太陽が高く上がっていた・・・食堂の横の喫茶 ルームでコーヒーを飲んで、出発だ。

 今回の山行で唯一の鎖場のある切通岩までは、緩やかなアップダウンの快適コー ス。ここの鎖も無いといけない程でもない。やや風が強かったが、半袖半ズボンで 歩く。とにかくこの日の展望は素晴らしかった。槍ケ岳までくっきり見渡せる。最 高に気持ちの良い尾根歩きだ。

 大天井岳への登りくらいが、この日唯一の本格的な登りだったように思う。これ も、そう長くはなかった。おまけに、昨夜、熟睡出来たので、昨日と比べて、多少 元気が出て来たようだが、まあ、コースもハードではなかったのだろう。

 大天荘はやや寂れた感じの小さな小屋だ。小屋の前にデポして、大天井岳をピス トン。ゴロゴロ転がった岩の上を跳ぶように行く。この山頂の展望は素晴らしい。 燕岳や燕山荘、西に廻って双六岳など裏銀座の山々、槍ケ岳などスケールの大きな 眺めだ。

 再び大天荘に戻り、常念小屋を目指す。西の対岸に横岳へ通じる縦走路を見なが ら、東天井岳への緩やかな登りを行く。なだらかな巻き道を登り切って、南側の斜 面に廻り込んだところに雪渓が少し残っている。このあたりのお花畑も美しい。思 わず休憩モードにして写真を撮る。東に大きくカーブして下って行くと、横通岳と の間のコルに下りて来る。何組かのパーティが休憩中。丁度、昼食にする。

 さらに緩やかな登りが続く。横通岳の頂上直下を過ぎ常念乗越へ下るところで、 休憩。「小屋まで20分」とある。

 意外に早く常念小屋に到着。少し下ったせいか、暑い。早速に宿泊を申し込むが、 なんと6畳に14人という有様。時期が時期だけに予想はしていたものの、こりゃ 寝れないな・・・(^^;

 夕食までには、まだ随分時間があり、ピストンで常念岳に登っていく人も多い。 そんな人達の姿を見ていたり、付近を散策したりして、のんびり過ごす。


1995年 8月 5日(土曜日)

 人いきれの為か、あまりの暑さのせいで寝苦しい夜を過ごす。結局、殆ど寝てな い状態でスタート。それでも、冷たい程に涼しい風に助けられて常念岳の頂上を目 指す。岩のゴロゴロとした登山道をジグザグに登っていくと、約一時間で頂上に到 着。残念ながら、槍・穂高の頂上付近には雲が掛かっているものの、昨日通って来 た大天井岳や燕岳方面はくっきりと見渡せる。今回の山行のハイライトだ。

 また、南の方はというと、一旦大きく下って、その先に、蝶ケ岳とその先の蝶ケ 岳ヒュッテが見えている。一旦400m程下って200m程登るようだ。

 常念岳の南の尾根をイヤという程下る。途中に休憩を入れたくなるほど、長く急 な下りだ。ゴロゴロした岩の道だ。一段下って、もう鞍部か・・・と思えるところ から、更にもう一段下って、ようやく最低鞍部に下りて来る。この付近から、今下 りて来た常念岳を見上げると、ほとんど、このルートを逆に登る気はしない。ただ この壮大な山容を見ていると、流石100名山・・・と納得。

 2512mの小岩峰を過ぎると、次のピークは樹林帯となる。二日ぶりの樹林帯 がなんとなく懐かしく、ホッとした気持ちになる。このピークの頂上ではニッコウ キスゲの大群生だ。いままで、岩を相手に歩いて来ただけに、パッとあらわれる、 黄色の花の見事さに、疲れも吹き飛んでしまう。ただ、寝不足のせいか、このお花 畑で昼寝をしたい誘惑に駆られる。

 でも、少し天気は下り坂。夕方には雷雨も予想される天気予報で、やや雲も掛か ってきたので、先を急ぐことにする。行く手には、もう蝶ケ岳への最後の登りが残 されているだけだ。特徴的な蝶槍がはっきり見える。蝶槍を目指して登る。最後の 登りの半分は樹林帯の登り。時刻としては陽射しも強くなってきているが、樹林は 日陰を作り、涼やかな風を送ってくれる。この風のおかげでさしたるダメージを受 けずに歩く事が出来る。樹林帯を抜け出て、最後の登りを一歩一歩稼いで行くと、 意外に早く蝶槍の傍らに着く。家内は登らないというので、一人で蝶槍のピークを 目指す。ピークには、常念小屋で同室だった3人連れが休憩中。話をしていると、 家内も、ひょっこり後から上がって来る。やっぱり、ここまで来たら、ピークを稼 ぎたいらしい・・・(^_-)

 蝶槍から蝶ケ岳山頂は近い。蝶ケ岳の山頂はだだっ広い。この付近は広い尾根が 続き、丘のようだ。振返ると常念岳への切り立った尾根道が見える。この時間から、 常念岳に向かう人も何人かいる。ヒュッテはすぐ南の丘に立っている。ブラブラと 散策気分で歩く。横尾に下る道を右に分けて、少し登るとヒュッテに到着。

 ヒュッテで宿泊手続をとる。案内されたのは、食堂横の階段を上がった部屋の・ ・・その屋根裏。案内してくれた2代目オーナーの娘さんは、やおら、天井の蓋を 開け、逆あがりして、屋根裏部屋へ入って、梯子を下ろしてくれる・・・(〇o〇;)

 このヒュッテでは、2畳に3人のようだ。昨夜ほどの混雑ではないようで、ホッ とする。快適に過ごせそうな、感じの良いヒュッテだ。ただ、この小屋は水のポン プアップがないのか、燕山荘や常念小屋と比べて、極端に水事情が悪いようだ。宿 泊者にも洗面の水さえ提供されない。トイレの手洗い水も無い。まあ、昔はこれが 当たり前だったのだろう・・・ジュースも400円と他の小屋より100円高い。 その代わり・・・かどうか知らないが、朝食には生卵がついていた・・・(^^)v

 ヒュッテの前は広場のようになっていて、西の方には穂高の山が垂直の壁のよう に聳えている。しかし、残念ながら上の方には雲が掛かっている。今日越えて来た 常念岳の南尾根が恐竜の背のように見える。写真を撮ったり、付近を散歩して過ご す。そうそう、ヒュッテのカレーライスを食べたが、レトルトだろうが、これが値 段の割にうまかった。800円。


1995年 8月 6日(日曜日)

 この日は上高地に下りるだけなので、最後のグループで6時過ぎに朝食をとる。 ただ、槍・穂高の展望が良ければ、日の出の時刻辺りに写真を撮りたかったので、 一応、4時過ぎには起き出して待機。といっても、ほんとは、この日も殆ど眠れな かっただけで、特に早起きしたわけではないけど・・・(^_-)

 朝の内、風が強く、ガスが渦巻いて流れて、残念ながら期待したような天気では なかった。ただ、日の出の瞬間、穂高に渦巻いていたガスが、強風に吹きちぎられ たように急に上空へ舞い上がって行く・・・その光景は凄まじかった・・・

 ヒュッテの南のキャンプ場を抜け、少し小高くなったところから、徳沢への下山 ルートが始まる。

 下山途中の小ピークの長塀山への途中には、何ヶ所か綺麗なお花畑がある。また ハイマツの縁にはハクサンシャクナゲの白い花が多い。写真も撮らずに通り過ぎる のは、ほんとにもったいない。コンパクトカメラで写す。 きっとこの方がちゃんと写っていると思う・・・(^^;

 長塀山からは樹林帯の中の、ひたすら長い下り。下りて来るほどに、木の間から 見える穂高は次第に朝のガスが取れ、素晴らしい展望になって来ているようだった。

 徳沢へ下りてくると、ムッとするほどの暑さだ。テントも沢山、人も沢山。眼前 の涸沢・穂高の山は、雲一つなく聳えているが、容易に人を近づけない威圧感を持 って迫ってくる。アンパンと冷たい飲物を買って昼食にする。

 梓川の細い流れに沿って、上高地へ下る。流石に飛び込んで泳ぎたい程の暑さは ないが、途中で流れに足を浸してみる。ここ数日の疲労が抜けていくような気持ち 良さだ。ふと見ると、だれかが冷やしたスイカが浮いている。道端にウバユリが咲 いていたりするが、やや汚い。

 徳本峠の入口を過ぎると、人もどんどん多くなり、河童橋辺りまで来ると、もう お祭りのような人出だ。バスターミナルには、沢渡に車を置いてきた人の送迎用の バスに長い行列が出来ている。

 今夜の宿を乗鞍高原にとっていたので、前川渡乗換えのバスの整理券と切符を手 に入れ、のんびりとバスの時刻を待つことにする。約2時間、売店でトウモロコシ や飲物を買って、この数日の渇きを癒す。

 乗鞍高原の温泉に着くやいなや、まず、入浴。まだ、時刻が早かったので、そん なに大きくないお風呂だが、一人で占領。5日ぶりに垢と汗を流す。湯の花の溶け 混んだ、やや白っぽいお湯に浸かり、足を延ばして「ゴクラク、ゴクラク」。温泉 の後は、ささやかにビールで乾杯。久しぶりにまともな夕食に舌鼓をうって、静か な夜を迎える。


1995年 8月 7日(月曜日)

 当初、乗鞍の畳平まで足を延ばし、展望写真を撮って高山に出て帰るつもりだっ たが、乗鞍方面は雲に覆われて、たいした展望は望めそうに無かったので、急遽、 予定を変更して、新島島から松本へ出て帰途につく。

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 今年の夏山は好天に恵まれ、申し分の無い山行を楽しむことが出来ました。一日 の歩行時間も短くし、無理の無い計画を立てていたのですが、ゆとりを持って小屋 に到着、付近の散策や写真撮影をしたりして、山を楽しむことがでました。さほど 危険なコースではなかったとはいうものの、無事に下山出来たことが、なによりで した。山に感謝・・・です (^^)v

1995年 8月 2日(水)〜 8月 7日(月)   (メンバー)芳子   
 1995年  8月  2日(水曜日)                                                    
        22:19                  JR京都(発) [くろよん号]                       

 1995年  8月  3日(木曜日)                                                    
         5:08-  5:10           JR穂高                                        
         6:10-  7:00  1462.0m  中房温泉                                        
         7:30         1660.0m  第一ベンチ                                      
         7:55         1820.0m  第二ベンチ                                      
         8:30-  8:45  2000.0m  富士見ベンチ?                                  
        10:00- 11:00  2363.0m  合戦小屋                                        
        12:00- 13:00  2704.0m  燕山荘                                          
        14:00- 15:30  2763.0m  燕岳・北燕岳付近散策                            
        16:00         2704.0m  燕山荘(泊)                                      

 1995年  8月  4日(金曜日)                                                    
         6:15         2704.0m  燕山荘(発)                                      
         8:40-  8:50  2870.0m  大天荘                                          
         9:10-  9:20  2922.0m  大天井岳                                        
         9:30-  9:40  2870.0m  大天荘                                          
        13:00         2450.0m  常念小屋(泊)                                    

 1995年  8月  5日(土曜日)                                                    
         7:00         2450.0m  常念小屋(発)                                    
         8:00-  8:20  2857.0m  常念岳                                          
         9:45- 10:00  2512.0m  2512ピーク                                  
        12:05- 12:15           蝶槍                                            
        12:25- 12:30  2664.3m  蝶ケ岳                                          
        13:00         2650.0m  蝶ケ岳ヒュッテ(泊)                              

 1995年  8月  6日(日曜日)                                                    
         7:00         2650.0m  蝶ケ岳ヒュッテ(発)                              
         7:50- 10:30  2564.9m  長塀山                                          
         9:50- 10:30  1562.0m  徳沢                                            
       12:00- 14:30       上高地バスターミナル                            
       15:50頃                乗鞍高原温泉(泊)                                

 1995年  8月  7日(月曜日)                                                    
        7:30                  乗鞍高原温泉(発)                           
         8:05-  8:40           新島島                             
     9:15- 10:04           JR松本[しなの6号]                           
        12:18- 12:25           JR名古屋[ひかり109号]                      
        13:18                  JR京都(着)                                    

『低山徘徊派! (^^)v』及び『ML低徘』へのご意見、ご感想はあきゆき(akiyuki@teihai.com)までお願いします。(黒江彰之)
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