山頂にて
Wonderful Mountain Wandering2004年 03月 28日（日曜日） 快晴 |
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以前、下ったことのある尾根ルートを登り、下りは、途中から未知の谷道に突入してみました。 Ｒ３０７からＲ４２２に入る。Ｒ４２２は新道の建設が進んでいて、以前より新道区間が延びている。このため旧道に入ったところを右折して戻らねばならなかったのだが、勘違いして左折。反対方向に行ってしまう ^^; 途中、気がついて引き返す (^^ゞ これまでは、『富川会館』から登っていたのだが、今回は、前回下りに使ったルートを登る。細い林道だが、車で取り付まで入ることも出来る。倒木や崩壊箇所もなく林道終点まで車で入ることができた。しかし記憶していたよりも狭い。かろうじてＵターンはできるものの、他の車が入ってくるとＵターンもままならないだろうと思い、少し下部の駐車スペースのある地点まで車を戻す。ノーマルルートで下山してきたとき、下りてくる林道分岐の付近だ。 map21(GPS)・・・衛星補足に手間取るが、かなり時間をかけてようやく３Ｄ表示となる。谷間のせいか衛星補足が遅い。しかし、一度補足すると、途切れることはほとんどないのが有り難い。それを待って歩き始める。先ほど、車で辿った道を歩く。自分のタイヤの跡に真新しい鹿の足跡が残っていて驚く。歩いた方が花や鳥がよく見えるが、ネコノメソウなどを見かけただけで、花は薄い。コゲラの鳴き声なども耳には入るが姿は見えず・・・ジョウビタキらしき彩の小鳥が目の前を飛んではいったが・・・ 『林道終点』の取り付きに至る。沢沿いにも踏み跡は続くが、ここから尾根筋の急登に入る。前回、下りてきた時はかなりの激下りに感じたが、登ってみるとキチンとジグザグにステップが切られていて、安定して歩くことが出来る・・・以前より、開発されてよくなっていたのかも知れない。急な登りは長くは続かず、１０分ほどで緩やかな尾根道となる。小さなテープも現れる。小さなアップダウンを繰り返して、山頂直下に至る。 いくつかの不鮮明な分岐はあるが、迷いそうなところはない。さしたるアルバイトもなかったが、直下の登りを経て山頂に到着。登ってきたルートへの下山口には『納所』と書いた黄色の張り紙が貼ってある。 日曜といえども、他に登山者の姿は見えない。展望の無い頂上ではあるが、暑くもなく寒くもなく・・・あくまでも青い空は最高だ。出発が遅く、１２時を回っていたので、ここで昼食にする。 帰りは尾根筋を南に辿る。いつものコースだ。下降地点となる鉄塔までは軽いアップダウンの尾根道だ。頂上から少し行ったところで、尾根が少し右にカーブしている。前回の記憶もやや薄れ、この辺りが少し不安に思ったが、しっかりした踏み跡は、これ一つしかない。暫く進み、時折ＧＰＳで確認しながら進む。 鉄塔下が下降地点。右手の谷に下る。少し下ったところからまた緩い登りに転じて、尾根に上がると、いままで何度か使った送電腺下のノーマル下山ルートだ。 しかし、今回は、この尾根に上がる少し手前から、右手の植林帯に下る。明瞭な踏み跡は無いが、植林帯なので、どこでも歩ける感じ・・・ 谷とはいえ、下部で岩のゴロゴロした部分が少しある程度で、水の流れる沢はない、ＧＰＳで位置を確認しながら下る。予想した地点に向かっているようだ。さしたる悪場もなく、スタート地点の『林道終点』に出る。 付近の沢筋の踏み跡を少し探検したりした後、駐車地点まで林道を下る。 『富川会館』から登ると、どうしてもＲ４２２を歩いて戻らなければならない。今は新道を工事中で、ただでさえ狭い道が平日なんかだとダンプなども通って非常に歩きづらくなっている。新道が完成すると、旧道はグッと車が少なくなって、歩きやすくなるだろう・・・そうなったら、また、歩いてみたいものだ。 |
| 2004年 03月 28日（日曜日） 快晴 (ﾒﾝﾊﾞｰ)芳子 |
| 着時刻-発時刻 | 標高 | |
| 11:10-11:30 | 260.0m | 駐車地点 |
| 11:45 | 325.0m | 林道終点(取り付き) |
| 11:55 | 425.0m | 小ピーク |
| 12:15-12:40 | 559.0m | 猪瀬山(昼食) |
| 12:55 | 470.0m | 鉄塔下(下降地点) |
| 13:10-13:15 | 325.0m | 林道終点(取り付き) |
| 13:25-13:35 | 260.0m | 駐車地点 |
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◇◇◇ この山の記録 ◇◇◇ |
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