ホタルならぬホタルブクロ見に生駒河内越2002年 6月 16日 (日曜日) 晴 |
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夏が来れば思い出す・・・生駒山のホタルプクロ。山道を車で走っていても、 よく見かける、特に珍しくも無い花ですが、やっぱり見に行ってきました。 登山口近くの大きな橋の袂までやってくると、警備員に車を止められる。聞く と、ヘリが木材を運んできて、近くに落とすみたいだ。そういえば、この付近で は珍しく、木材をぶら下げたヘリが何度も旋回していた。すぐにヘリがやってき て、道路を渡ったところの広場に木材を落とす。ヘリが去って行ったところで、 通行止め解除・・・といっても、止まっていたのは私の車だけだが (^_-) 登山口付近は、以前から続いていた道路工事も、少しづつ進んでいるようだ。 前回訪れた時には、工事の為に避難させてあった『峯腰痛地蔵尊』も、もとの所 に戻り、真新しい建物の中に収まっている。そして、地蔵尊の前にから。、現在 工事中の道路に下る舗装道路が出来ている。腰痛は私の持病でもあるが、入院し ているＤさんの早期全快も祈願して、いよいよスタート。 ヘリが何度も頻繁に頭上を通る。木材を積んでいるのはすぐ近くのようだ。尾 根道と谷道の分岐のところに警備の人が立っている。「どこで積んででるんです かぁ？」と尋ねると「すぐそこです。もうすぐ終わりますよ。」と左手の谷合を 指差す。少し行くと、確かにすぐ近くの植林帯の向こう側までヘリがやってきて、 暫くホバーリングしていたかと思うと、一本の木材をワイヤーに引っ掛けて、 パッと飛び立っていく。 しばらく見物していたが、警備の人が言ってたように、もう終わりになったみ たいで、ヘリが戻ってこなくなった。それを機に、出発。なだらかな尾根道は、 それほどきつくなく、適当に木陰もあって快適に登る。一組だけだが下山して来 る人とすれ違う。やがて、『地蔵堂』のあたりに到着。でも、『地蔵堂』が見当 たらない・・・「もっと先だったかなあ」と歩いている内に、スカイラインまで 到着。スカイラインを越えて、『鐘の鳴る展望台』まで登る。 ここで、腰を下ろし、簡単に昼食。しかし、どう考えても『地蔵堂』が無いの がおかしい。見過ごした可能性もあるので、帰りは鳴川峠から下る予定だったが、 ピストンに変更する。縦走者だろうか・・・信貴山方面から５〜６人の男性パー ティが登ってきたところで、こちらはスタート。大原山までは快適な尾根の縦走 路歩き。鳴川峠からの登りを頑張って大原山山頂に到着。家内を待って暫く休憩。 |
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帰りは来た道を戻る。珍しく、『金明水』の井戸によってみる。以前は案内プ レートもあったのだが、今はそれもなく、入り口も不明瞭になっている。『鐘の 鳴る展望台』を過ぎ、何かないかと池の端をうろつくもなにも無し。スカイライ ンを渡って少し行った木陰で一休み。水分を補給する。 |
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後は、ほとんど下り道。『地蔵堂』に注意して下ったが、結局見つからない。 以前あったと思われるところは、少し割れた瓦が落ちてはいたものの、火事があ ったような気配もない。改築予定のような雰囲気でもない。古いものなので、簡 単に取り壊したりはしないだろうに・・・気になって、いろいろ考えたりする。 今度、地元の人に聞いてみなけりゃ・・・ 暑い季節になってきた。・・・とはいうものの、木陰は風もあり涼しい。ホタ ルブクロを見るのが目的だったが、先週のササユリとは違い、こちらは期待どお り咲いていた。咲いているべきところに咲いているということは嬉しいものだ。 その他にも、ガクアジサイ・アヤメなど・・・ ホタルブクロ ホタルブクロ ホタルブクロ ホタルブクロ ホタルブクロ ヤマアジサイ ドクダミ ペラペラヨメナ ハナショウブ イヌホウズキ ホタルブクロ(芳子撮影) オカトラノオ(芳子撮影) この夏も ホタルブクロに 尾根の風 |
| 2002年 6月 16日 (日曜日) 晴 (ﾒﾝﾊﾞｰ)芳子 |
| 着時刻-発時刻 | 標高 | |
| 11:50-12:00 | 峯腰痛地蔵尊下(駐車地点) | |
| 12:30-12:40 | 地蔵堂 | |
| 13:00-13:15 | 460.0m | 展望台 |
| 13:40 | 400.0m | 鳴川峠 |
| 13:50 | 460.0m | 横峰山 |
| 14:00-14:20 | 522.0m | 大原山 |
| 14:30 | 400.0m | 鳴川峠 |
| 14:35 | 436.0m | 三国山 |
| 15:00 | 460.0m | 展望台 |
| 15:10-15:20 | スカイラインを越えたところ | |
| 15:50-16:05 | 峯腰痛地蔵尊下(駐車地点) |
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