またまた、生駒山で・・・

1995年 9月 24日(日曜日)

TOP MENU
愛しの生駒山
低山徘徊日記
LAST PAGE

 台風も通り過ぎてしまいそうだったので、大台へ行こうと張り切ってましたら、
娘も家内も行かないという・・・娘も、もうすぐ静岡に帰るので、家内と買物など
をしたいみたい。
 仕方なく、一人で、近鉄服部川から水呑地蔵・十三峠・鳴川峠・大原山・枚岡梅
林・近鉄枚岡へと歩いてきました。台風一過の爽やかな秋空・・・とは行かず、フ
ェーン現象というのか・・・真夏に戻ったような妙な暑さでした。

 たまに一人で歩いたせいかペースが早かったのか、暑さのせいか、バテバテにな
って、水呑地蔵に着いたことでした。足は大丈夫なんですが、頭はガンガン。頭痛
がしてくるし、気力が失せた感じでした。十三峠では、このまま、引返そうかと思
ったくらいでしたが、途中の池の端で昼飯でも食べて休憩すれば、元気も出るかと
縦走路を北に向かいました。

 大原山直下の公園事務所まで来ると、ヒガンバナが綺麗に咲いていました。自生
ではないと思うのですが、花壇になっているわけでもなく、土手に4〜5輪、ささ
やかに咲いているだけです。

 実をいうと、この日の目的はヒガンバナとススキでした。ヒガンバナは拙宅の裏
庭にもあるのですが、花は未だです。服部川から水呑地蔵への途中の畑にも咲いて
いませんでしたが、ここに来て、ようやく、巡り合えました。
 途中、写真撮影に手頃なススキもあったのですが、先客が撮影中だったので、運
慮してしまいました。

 とにかく、暑くて、カメラをセットして、公園事務所の自動販売機で買ったジュ
ースを飲みながら、陽が射すタイミングを待ちます。5時になると事務所も締まり、
事務所の人も帰って行きます。

 随分、のんびりしましたが、下山はラクチン。ただ、一歩踏み出す度に、頭にズ
キンズキンと響いて、脳味噌が相当揺れている感じでした・・・(^_-)

1995年 9月 24日(日曜日) 曇     (メンバー)単独

『低山徘徊派! (^^)v』及び『ML低徘』へのご意見、ご感想はあきゆき(akiyuki@teihai.com)までお願いします。(黒江彰之)
サイン