生駒山でも哮ケ峰にはヤブがある1994年 10月 23日(日曜日) |
先週に引き続いて、生駒北部地区の調査に出掛ける。朝、家を出たのは10時 14分のバス。陽射しは強かったが、風は冷たいくらいで、絶好のハイキング日和。 近鉄の石切駅からは、通称「あけびの道」といわれる沢添いの道を行く。途中、 一寸ヤブ道に入ったりして遊びながら、頂上の少し下に付けられている遊歩道まで 一息に登る。途中、そんなに人にも出会わなかったが、遊歩道まで登ってくると、 アチコチの登山道から登ってきた人、縦走の人で急に賑わってくる。丁度、お昼に なったので、道端のベンチで昼飯にする。おにぎりを2コ食べる。木陰のベンチに いると、寒いくらいになって、家内はブルブル震えてくる。日の当たるベンチに引 っ越すと、少しはマシになる。 遊歩道を北へ進む。ここから阪奈道路までは、先週登ってきた道なので、迷うこ ともなく気楽に歩く。阪奈道路を陸橋で越えて、先週、迷って、通れなかった正規 の縦走路を進む。10分程で「室池近道」と表示のある分岐に出るが、とりあえず 直進してみる。道は立派で縦走路らしい感じがする。大きく下って、車の通りそう な道に出る。左折して室池へ向かう。 室池にかかる大きな橋を渡ると、案内板がある。この辺り一帯は公園になってい て、散策の家族連れで賑わっている。公園内の遊歩道を通り、四条畷方向へ向かっ ていく。もう一度池を渡り、急な坂を下りていくと、沢筋の立派な登山道に出る。 右折する。暫く行くと、先週、道が判らなくなった飯盛山の登山口付近に出てくる。 ここから、飯盛山に登るテもあるが、そちらは先週通った道なので、今来た道を 戻り、急坂から下りてきた所を通り過ぎまっすぐ、室池西堤へ向かう。西堤に出て からは少し池に沿って歩き、直に右手の尾根に登っていく。一登り登ったところで、 案内表示に従って右折。尾根沿いの細い道を行くと、行きに通った、「室池近道」 表示の分岐に出てくる。帰りに通ったのが、この近道だったのだ。 ここからは、往路と同じ道を生駒へ向かう。遊歩道の端まで戻ってきたが、「こ れでは今日はピークがないじゃないか・・・」と、哮ケ峰へ行く。この山は生駒山 の一つ北のピークだ。薮っぽい道をテープ頼りに進む。生駒にこんなすごいヤブが あるとは・・・(〇o〇) 山頂にはアンテナがあって、そこから南への下りは、アンテナへの自動車道が付 いている。生駒遊園地の駐車場まで下りてくると、後はいつもの下山道。もう、暗 くなっていたが、ヘッドランプなしで、何とか下山する。 |
1994年 10月 23日(日曜日) 晴 (メンバー)芳子 |
11:10 近鉄石切駅 12:05- 12:30 生駒遊歩道 13:10- 13:30 室池 14:00- 14:05 飯盛山登山口 14:30 室池西堤 15:15- 15:30 宝山寺分岐 16:20- 16:30 587.5m 哮ケ峰 17:10 生駒遊園地 18:10 近鉄生駒駅 |