生駒山半縦走(飯盛山から生駒山へ)

1994年 10月 16日(日曜日)

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愛しの生駒山
低山徘徊日記
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 近鉄・JR環状線・JR学園都市線と乗り継いで、野崎駅で下車。

 丁度「野崎ふるさとまつり」とやらで、駅前はパレードの準備で賑わっている。
10時にパレードが開始されるみたいだったので、暫く待ってみることにする。待
っているとクラッカーなんぞが配られる。大阪産大のブラスバンドを先頭にパレー
ドが始まる。保育園児の子供山車などが続き、なかなか賑やかだ。祭りに賑わう野
崎観音の参道を歩いて行く。石段を登って野崎観音へ。

 参拝後、本堂の左から飯盛山へのハイキングコースに入る。でも、殆ど道標らし
いものは無く、地図も持たずに来たので、さっぱりコースが判らない。会う人毎に、
「飯盛山はこっちでいいですか」と尋ねるのだが、知らない人も多い。

 一旦登った小ピークを下りて行くと、民家の間の舗装道路に出たりするが、再び
山道に入り、判らないままに進んでいくと、FM大阪のアンテナに出てくる。すぐ
向こう側のピークに大きな銅像が見える。舗装道路を少し下りて登り返すと楠公像
の立つ飯盛山の頂上だ。結構沢山の人が登ってきている。

 そこから、生駒山へ縦走。でも、正規の縦走ルートはよく判らない。何処をどう
行ったのか自分でも判らないが、とにかく、阪奈道路の登山口バス停へ出てくる。
陸橋で阪奈道路を横断し、案内表示に従って畑の中の道を進む。ここから先にも、
あまり道標はなく、何度か迷ったり、不安に思いながら歩く。とにかく阪奈CCの
裏手から一登りすると、なんとなく見慣れた感じのする生駒山の遊歩道にでてくる。
丁度、信貴生駒スカイラインのゲート辺りだ。

 ここまで来ると、後の道はよく判るので、ゆっくり休憩した後、生駒山頂へ向か
う。   

 生駒山より南の生駒・信貴山間は何度も出掛け、いろんなルートを歩いているの
だが、生駒山より北側は殆ど手付かずだったので、調査を兼ねて歩いてみました。
山深い所は無いのですが、それだけに訳の判らない道が多く、何度も行きつ戻りつ
の山歩きでした。でも、今日で、大体の様子は判り、正しい縦走路も見当が付いた。
                                                                               
1994年 10月 16日(日曜日) 晴 (メンバー)芳子

        10:00           10.0m  JR野崎駅                                      
        11:10- 11:30   314.3m  飯盛山                                          
        16:20- 17:00   642.0m  生駒山                                          
        17:40                  近鉄生駒駅                                      

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