オオヤマレンゲは遅かった・・・
八剣山(八経ケ岳)へオオヤマレンゲを見に行ったのだが、時期が遅すぎたの
か、花はわずかしか咲いていなかった。
でも、少しだけだが蕾も見ることが出来た。個体によって、結構、ズレがある
ようだ。
聞いていた通り、明星岳直下には、確かにオオヤマレンゲの群生があったが、
花は弥山・八剣山の間の方が、まだマシ。
カメラの趣味の方が多かったようで、結構大きな三脚を立てて撮影している人
が多い。八剣山の頂上はガスっていて、展望はほとんど無し。
帰りに行者還へ廻る。暑くてバテてしまいう。家内は元気。
もう、歳だなあ・・・と感じる。
行者還岳からは関電巡視路を下りたのだが、思っていた以上に荒れていて、家
内が一緒だったこともあり、気を使う。下りて来て、吊り橋の下で一休み。冷
たい水で身体を拭いたのはよかったのだが、ここから、車をとめたトンネル西
口までは1時間一寸の林道歩き。これが家内には不評で、やっぱり、縦走路を
トンネルの南まで戻って、下りるべきだったと後悔。
敢えて、関電道を下りたのは、夕方雷雨の予想があった為と、関電道を通って
みたかったからですが、かかる時間は同じ位としても、距離は長かった。
弥山への登りで、先々週、大台ケ原の日出ケ岳の上で話しをした大杉谷から登
って来た男の人に、バッタリ出会う。マサカというか奇遇というか、吃驚して、
しばし立ち話。この方、松阪の方で、毎週、何処かに登ってはるみたいだ。
行者還岳への道すがら、一人の行者さんと出会う。「こんにちは・・・」と声
を掛けると、「こんにちは」と応えて下さったけど、手を合わすのが礼儀でし
ょうか?
行者還岳では南の展望は抜群。伊勢一貫堂のプレートあり。ここはピークだけ
ど、1600もない。(^^;
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