弥山・八剣山・明星岳・行者還岳「大峰」

1994年 7月 10日 (日曜日) 

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低山徘徊日記
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 オオヤマレンゲは遅かった・・・

 八剣山(八経ケ岳)へオオヤマレンゲを見に行ったのだが、時期が遅すぎたの
 か、花はわずかしか咲いていなかった。
 でも、少しだけだが蕾も見ることが出来た。個体によって、結構、ズレがある
 ようだ。

  聞いていた通り、明星岳直下には、確かにオオヤマレンゲの群生があったが、
  花は弥山・八剣山の間の方が、まだマシ。
  
 カメラの趣味の方が多かったようで、結構大きな三脚を立てて撮影している人
 が多い。八剣山の頂上はガスっていて、展望はほとんど無し。

 帰りに行者還へ廻る。暑くてバテてしまいう。家内は元気。
 もう、歳だなあ・・・と感じる。

 行者還岳からは関電巡視路を下りたのだが、思っていた以上に荒れていて、家
 内が一緒だったこともあり、気を使う。下りて来て、吊り橋の下で一休み。冷
 たい水で身体を拭いたのはよかったのだが、ここから、車をとめたトンネル西
 口までは1時間一寸の林道歩き。これが家内には不評で、やっぱり、縦走路を
 トンネルの南まで戻って、下りるべきだったと後悔。
  敢えて、関電道を下りたのは、夕方雷雨の予想があった為と、関電道を通って
  みたかったからですが、かかる時間は同じ位としても、距離は長かった。


 弥山への登りで、先々週、大台ケ原の日出ケ岳の上で話しをした大杉谷から登
 って来た男の人に、バッタリ出会う。マサカというか奇遇というか、吃驚して、
 しばし立ち話。この方、松阪の方で、毎週、何処かに登ってはるみたいだ。

 行者還岳への道すがら、一人の行者さんと出会う。「こんにちは・・・」と声
 を掛けると、「こんにちは」と応えて下さったけど、手を合わすのが礼儀でし
 ょうか?

 行者還岳では南の展望は抜群。伊勢一貫堂のプレートあり。ここはピークだけ
 ど、1600もない。(^^;


1994年 7月 10日 (日曜日) 曇    (メンバー)芳子

         2:30                  自宅                             
         4:35-  4:50   994.0m  行者還トンネル西口                              
         5:35-  5:55           縦走路                                        
         7:35-  8:00  1896.0m  弥山小屋                                        
         8:20-  9:20  1914.9m  八剣山及び明星ケ岳付近散策                      
         9:40         1896.0m  弥山小屋                                        
        10:20- 10:30  1560.0m  聖宝宿跡                              
        10:50         1600.0m  1600ピーク                              
        11:10                  縦走路                                        
        13:10- 13:30  1546.2m  行者還岳                                        
        16:20- 16:40   800.0m  大川口                                        
        17:35- 18:00   994.0m  行者還トンネル西口                              

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