武奈ケ岳「比良」

1992年 9月 27日(日曜日)

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低山徘徊日記
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 7時37分、京都から湖西線の電車に乗り、8時15分比良駅に到着。バスで
イン谷口へ。この数日ロープウエイが点検のため、運転を休んでいるとかで、人
出は少なそうな感じだった。それでもバスは一杯で、立ってる人もいた。

 8時40分、イン谷口をスタート。今日は正面谷のコースをとる。はじめは、
ダラダラとした舗装道路で、あまり好きではない。20分ばかり行くと大山口の
分岐にでる。右へ行くと北比良峠への道で、帰りはこの道で下りてきた。行きは、
まっすぐ、金糞峠を目指す。このあたりから山道らしくなる。

 10時、金糞峠到着。今日は結構、風が強くて、寒くなって、金糞峠ではユッ
クリ休めなかった。休憩もソコソコに中峠へ向かう。中峠からは一旦谷へ下り、
沢を渡ってワサビ峠登る。

 稜線に出て、1つ目のピークまで登ると、前方右手に武奈ガ岳が・・・。こ
の辺りが、今日の山行で最高に気分の良いところだ。展望の妨げになる樹木は、
ほとんど無くなり、草原を歩いている感じだ。ただ、風は強い。

 11時45分、ようやく武奈ケ岳頂上。風が強かったので、少し下りたところ
で、昼食。ロープウエイの休みのためか、休む場所が無いほどの賑わいではない。

 12時30分下山開始。イブルキのコバ・八雲スキー場・北比良峠・大山口・
イン谷口・比良駅へと下る。

 15時20分の快速電車で京都へ向かう。

 今回は正統派コースでの登山だったので、道に迷うこともなかったし、人も沢
山で、団体の人も多かったし、気楽に、無難に帰って来れたのだけれども・・・
何か、足りないものがある。やっぱり、少しはヤブが欲しい (^_-)

1992年 9月 27日(日曜日) 晴    (メンバー)芳子

         8:15                   JR比良駅                  
        8:40           280.0m  イン谷口                            
       10:00           850.0m  金糞峠                            
       11:45- 12:30  1,214.0m  武奈ケ岳                            
        15:20                  JR比良駅                   

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